3月23日に長良特別支援学校と白川郷学園のメタバース遠隔協働学習を行いました。

メタバースクラブ新2年 野村美月（静岡県立沼津西高校出身）

白川郷の雪景色や、沖縄の綺麗な海の写真は、メタバース上ではなく、まるで実際にその地にいるような感覚になりました。実際の写真や映像を見ることで、児童は教科書で見るよりもずっと身近に感じることができ、意欲的に、より楽しく学ぶことができると感じました。将来、自分もメタバースを利用した教育をしていきたいです。

メタバースクラブ新2年 佐藤多恵（愛知県唯信高校出身）

特別支援学校の子どもたちにとって、メタバースは特別なものだと感じました。身体が自由にスイスイ動けるアバターを、普段見に行けない場所に自分で操作して行けることが楽しい、リアルでは話せないことが話せるから楽しい、と話していることが印象的でした。現実では制限されることも、メタバース上では制限されずに自由に見たり学んだりすることができるのだと感じました。全ての子どもたちにとって、メタバースが楽しく学習できる機会になるよう、これからも学んでいきたいです。

３月２５日をはじめ、今後のオープンキャンパスでも、皆さんに体験いただきます。是非ご参加ください。

本取り組みが中日新聞(2023年3月24日)に掲載されました。