子ども発達専修

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自然を生かした保育ができる先生に

岐阜女子大学の秋は、とってもカラフルです!!そんな自然環境を活かした保育の授業があります。「保育内容(環境)」で大学敷地内の山登りをしました。先生自身が楽しんだり気付いたりしなければ子どもに教えられることができません。これから先生になろうとしている学生も授業で楽しむことが大事だと思います。沖縄県出身の学生も、私たちも、子どもの目線に立って、めいっぱい秋を味わいました。

落ち葉の色や足で踏んだ時の心地よい音、栗やキノコを見つけたり、蜘蛛の巣で虫が食べられている様子を観察したり・・・。自ら自然に触れ、見たり感じたりして、それを友達と共有することで色んなことに気付くことができました。

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外遊びができる公園や自然環境が減っているなか、保育所保育指針にもあるように、日本全国の子どもたちに平等に自然環境にふれる機会が求められます。保育士が、安全面に配慮しながら、自然にふれる大切さ・面白さ・遊び方などを知っていることが大事だと学びました。

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次週は、山で見つけた葉や枝や実で、子どもたちが遊べるような「お面や変身グッズ」を製作します。集めてから期間が空いて葉っぱの形や色が変わって、より作るのが楽しみになりました。

子ども発達専修1年 蜂谷紗可(沼津西高校出身)