子ども発達専修

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紙しばい絵本コンテスト表彰式・展示のご案内

第7回紙しばい&絵本コンテスト表彰式

日時:令和3年11月7日(日)12:55~13:25
場所:さぎ草祭 野外ステージ
内容:表彰と紙しばい読み聞かせ〈創作部門大賞作品・物語部門大賞作品〉

読み聞かせ・展示会場

紙しばいコンテスト出品作品読み聞かせ会場:わくわく紙しばいブース(おひさまマーケット広場)
絵本コンテスト出品作品展示会場:11号館5階 12:00~14:00


一次審査の様子

各作品の読み聞かせ実演をもとに、学内審査を行いました。

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二次審査の様子

一次審査選出の9作品を近隣の園にご協力をいただき、最終審査を行いました。

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実際に子どもたちに読み聞かせをするにあたって、先輩方が読んでいる姿を互いに動画を撮りあい、聞き手側からの視点に重きを置いて何度も何度も練習されていたことがとても印象に残っています。当日変更があり、初めて読む作品に対しても"初めてだから無理だ"と思わず、必死に練習する先輩の姿に「高校生が一生懸命作った作品だから読む側も自分のもののように読むことが大切だ」と改めて気を引き締め、審査に挑むことができました。

子ども発達専修3年 中野彩香(啓晴高校出身)

子どもたちの反応から様々な気づきがありました。『やさしいきもち』では、演出する場面が多く、半分だけ次の絵を見せるときには、子どもたちは残りの絵は何なのかより注目しているのを感じました。演出できるのは紙しばいの特徴だと思うので、特徴を生かした紙しばいでした。『ぼくのいえによるのようせいがやってきた』では、大きな月が登場する場面で「きれいだ~!」と感動して声があがる姿がありました。色の塗り方を工夫することや色紙を貼るといった絵の美しさも、子どもを惹きつける要素だと学ぶことができました。

子ども発達専修3年 近藤菜々乃(各務原西高校出身)