子ども発達専修

新着情報

1年次 幼稚園体験実習

幼稚園体験実習で、私は5歳児クラスを参観しました。教室に入室した瞬間から「おはようございます!」「お姉さんたちだー!」と喜んで向かって来てくれて、手を引っ張って「ぼく、パズルできるんだよ」とできあがったパズルを見せてくれました。また、私の製作した手作りの名札を見て、「大きいお花の中に名前がある」「花びらがいろいろな色がある」と気付いてくれました。この園は英語教育を特色としているので、「この色は英語で言うと?」と子どもたちと会話のきっかけにすることができました。

子ども発達専修1年 玉城聖桜

実習中、おもちゃの取り合いのけんかがあり、うまく仲裁できなかったことが反省でした。担任の先生は、お互いの気持ちを受け止めたうえで、相手にわかるように伝えてから、順番にしようと解決していました。みんなの前で子どもが話をする場を作ったり、褒める場を作ったりすることで子どもの自信が育つことを感じました。先生方の姿を見て、授業だけでは学べない実際の子どもとの関わり方が分かりました。来年の夏には実習もあるので、今日感じた先生の姿を意識していきたいです。

子ども発達専修1年 日比野真衣

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初等教育学専攻では、1年次から幼稚園体験実習の機会を設け、子ども一人ひとりの発達に応じて 子どもを育て・伸ばす関わり方ができる教員養成を目指します。