子ども発達専修

新着情報

紙しばいコンテスト 表彰状・応募作品の送付について

11月8日(日)に予定しておりました『第6回紙しばいコンテスト』表彰式、および読み聞かせ実演中止に伴い、参加を予定いただいておりました皆様におかれましては、ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんでした。現在、表彰状と応募作品の発送作業を進めております。11月中旬には発送致しますので、もうしばらくお待ちください。


〈紙しばいコンテスト二次審査〉

10月中旬に行った二次審査では、近隣の保育園で園児及び保育士による読み聞かせ審査を行いました。どの作品も集中して聞けるようにと楽しい手遊び歌を挟みながら、3・4年生の学生が8作品を読み聞かせました。

〈学生の声〉

子どもたちが座り続けて疲れないようにと、当日はできるだけ体を動かせるようにとグループで準備をしました。手遊び後は、紙しばいを真剣に聞いている子どもたちの様子から、リフレッシュできたのを感じました。紙しばい実演中、園児は食いつくように、物語の世界に入り込んでいました。カメレオンが虹色になったり、オレンジになったり変化する場面では、身をのりだすように聞いていたし、一緒に読み進めていく物語は、楽しそうに声を出して、周りの友だちと答えている様子が見られました。
紙しばいを制作する講義では、絵をきれいに仕上げることを考えていました。しかし今回審査に関わったことで「子どもが興味をもつ」内容であることや参加型であること、またその内容を強調するような分かりやすい絵であることが欠かせないと学べました。

子ども発達専修3年 上間美月輝(浦添高校出身)

DSC_0138.jpg

DSC06588.jpg

DSC_0102.JPG

DSC_0114.jpg