子ども発達専修

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画面の向こうの仲間と共に 技術の向上をめざして

現在、私たちは、学校に出向き、仲間と会って学修ができない状況にあります。このような状況において、4月9日に新学期が始まると同時に、遠隔(オンライン)での授業が始まりました。zoomに加え、google formを活用することで、教授が瞬時にまとまった学生の意見データを提示、大人数でもリアルタイムで仲間の考えを共有し、学校と同じように講義を受けることができています。

「保育・幼稚園実践演習Ⅱ」という実践型の授業においては、第1回の授業の際に、ZOOMで、手遊びやピアノ演奏をしたらどんな感じに聞こえるか?と試したところ、時差があってなかなかうまくできないことが分かりました。「それでも、進められたらいいよね」と教授が工夫してくださり、教授に対して学生が個別に動画を撮影して送ることで、アドバイスをいただけることとなりました。家に居ながらも学校と同じように授業が受けられると思うと、さらなる技術の向上に期待が膨らみます。

今日、学生生活だけでなく、就職に関わる面においても、不安は募る一方ですが、資格・免許取得との実現と、憧れの保育現場で働くために、今は、遠隔授業だからできることを駆使し、画面の向こうに居る仲間と、ともに学修に励んでいきたいです。

子ども発達専修4年 久保田桃香(3年次編入学)

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