伝統文化裁縫コンテスト

伝統文化裁縫コンテスト　表彰式

10月17日〈土〉に伝統文化裁縫コンテストの表彰式が行われました。
衣服作品部門とアイデア作品部門それぞれの部門の受賞者に賞状が贈られました。

とても長い時間を費やし製作された作品が多く見られました。
審査員からは、ひとつの作品を作り上げた経験は一生消えることがない力となる。
作った人にしか与えられないすばらしいものだとお話がありました。

出品してくださった中学生、高校生のみなさんが
伝統文化を大切に感じ、その知識や技術を身につける機会になればうれしいです。

第3回　伝統文化裁縫コンテスト　2次審査

今日（10月3日）は伝統文化裁縫コンテストの2次審査が行われました。
1次審査を通過したデザイン画からパターンを作り
いろいろな伝統的な技法・手法を駆使して製作された作品が並びました。

また、アイデア作品部門の審査も行われました。

朝早くから審査員の先生方による審査が始まり、採点、集計、さらに話し合い検討され
お昼過をかなり過ぎて各賞が決まりました！

結果は本日中に郵便にて発送いたします。

大学祭（さぎ草祭）には展示もいたします。
ぜひ見に来てください。

第3回　伝統文化裁縫コンテスト　1次審査

被服の分野には伝統的な技法や文化が多く残っています。

でも、それはほんの一部の限られた人に伝えられているものがほとんどです。

日本の文様、伝統色、染織、工芸などに興味を持ちそのすばらしさに触れてほしいと思います。

そしてそれらが新しい感覚の中で生き続けていくことができたら・・・・

そんな願いも込めたコンクールです。

今日は衣服作品部門の1次審査が行われました。

審査の先生方はデザイン画を手に取り

ひとつひとつのコンセプトに目を通していらっしゃいました。

審査は簡単にはいきません。

それぞれの先生方の見かた、とらえ方を共有し

話し合いも行われます。

どんな作品に仕上がってくるのかを楽しみにしながら

審査が行われました。