書道専修

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山の神の聖なる力を得て


 新入生恒例行事の不動明王が祀られている〝太郎丸キャンパス〟裏山への〝登拝〟が、

晴天に恵まれた5月11日(土)に行われました。頂上では〝4年間の学業成就〟をお祈りし、

一望に見渡せるキャンパスに向かって「4年間よろしくお願いします」と、大声で挨拶しました。

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      不動明王にお祈り               太郎丸キャンパスに向かって大声で!             



 登拝後には、書道教室前で先輩達が〝歓迎バーベキュー〟でもてなしてくれました。

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 その後新入生はお礼の心も込めて、「端渓硯(宋坑)」の硯磨きをしました。

〝墨を磨る文化〟を引き継ぐと共に、文房四宝を大切にする心も育ってほしいものです。

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 最後に書道用品店に行き、〝軸装体験〟をしました。小品ですが学生時代の〝第1作〟となりました。

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 盛り沢山の行事を終えた充実感を胸に、書道部長の池邉さんが揮毫した

〝令和元年の暖簾〟が掲げられていた岐阜城の前を通って帰路に着きました。

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 この凛々しく力強い書は〝山の神の聖なる力〟の助けがあったのかもしれません。