カリキュラム
「高等学校(書道)教員」養成の履修モデル
教育現場では、こんな人材が求められる
今、小中学校の現場では「書写」の指導者が不足しており、十分な授業の態勢が取れていないと聞く。そこで専門的な「書写」指導の高度な知識と技能を身につけた教員の養成は急務である。
また、今後小中学校のみならず高校でも、携帯型端末の普及が急速に伸びると考えられる。「書写」・「書道」の教科書会社もそれに対応した動きを見せている。いわば〝デジタル教科書〟化のそうした折、端末の操作に熟練し授業に活かせる教育技術を身につけた学生を養成することが必要である。
社会的、地域的な人材需要の動向
デジタル社会になればなるほど、両極端のアナログにあたる〝手書き文字〟の価値も見出されてきている。それを扱う「書写・書道」を重視することは、ひいては〝日本の伝統文化〟を継承することに繋がる。
事実本学では、近隣の保育園・小学校から求められて、学生を派遣し時間割の中での「書写」授業を実習する取り組みを数年来続けてきている。学生にとっては〝生きた勉強-実践の場〟として学習意欲の向上に繋がり、実習校からはその成果に感謝されている。
また、近隣の小学校への「書写」授業の補助や、市内の障碍者センター・地域の子ども会からも「書写指導」の依頼を受け、ボランティア活動として継続している。
学年・セメスター 分野・科目区分 |
1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 | |||||
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前期 | 後期 | 前期 | 後期 | 前期 | 後期 | 前期 | 後期 | ||
教養教育及び専門教育科目 | 教養基礎 | 自己探求Ⅰ | 自己探求Ⅱ | 自己探求Ⅲ | |||||
自己表現Ⅰ | 自己表現Ⅱ | 自己表現Ⅲ | |||||||
自己創造Ⅱ | 自己創造Ⅰ | ||||||||
情報 | 情報処理基礎演習 | ||||||||
外国語 | 中国語 | 英語Ⅱ | |||||||
教養選択 | スポーツと健康 | スポーツ | 日本国憲法 | 人権教育 | |||||
メディア論Ⅰ | |||||||||
学部共通基礎分野 文化の基礎の領域 メディアの領域 異文化理解の領域 情報の領域 創造の領域 |
文化創造基礎(国語) | 文化創造基礎(社会) | 伝統文化教育 | 日本語文章表現 | 教材開発研究 | ||||
文化創造学概論 | 生涯学習概論 | 文化創造基礎(英語) | 情報処理 | 日本文化史 | |||||
書写書道の基礎 | 国語科基礎Ⅱ(書写) | 教育経営学 | |||||||
書道教育専攻専門科目 書教育分野 書論・国文・漢文分野 書芸術分野 |
書道概論 | 行書法Ⅰ | 草書法Ⅰ | 篆書法Ⅰ | 楷書法Ⅱ | 鑑賞 | 漢字作品創作Ⅰ | 高等学校教育実習 | |
楷書法Ⅰ | 中国書道史 | 隷書法Ⅰ | 書論 | 行・草書法Ⅱ | 書道科教育法Ⅱ | 仮名作品創作Ⅰ | 漢字作品創作Ⅱ | ||
仮名書法Ⅰ | 日本書道史 | 教育相談Ⅱ | 書道科教育法Ⅰ | 特別活動の研究 | 仮名作品創作Ⅱ | ||||
国文学概論 | 教師論 | 教育原理 | 教育制度 | 教育方法論 | |||||
教育心理学 | 事前・事後指導 | ||||||||
生徒指導論 | |||||||||
演習 | 教養演習 | 基礎演習 | 応用演習 | ||||||
卒業研究 | 卒業研究 | 卒業研究 |
「中学校・高等学校(国語)教員」育成履修モデル
学年・セメスター 分野・科目区分 |
1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 | |||||
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前期 | 後期 | 前期 | 後期 | 前期 | 後期 | 前期 | 後期 | ||
教養教育及び専門教育科目 | 教養基礎 | 自己探求 | 自己探求Ⅱ | ||||||
自己表現Ⅰ | 自己表現Ⅱ | ||||||||
自己創造Ⅱ | 自己創造Ⅰ | 自己創造Ⅲ | |||||||
情報 | 情報処理基礎演習 | ||||||||
外国語 | 英語Ⅰ | ||||||||
教養選択 | スポーツと健康 | スポーツ | 日本国憲法 | 人権教育 | |||||
学部共通基礎分野 文化の基礎の領域 メディアの領域 異文化理解の領域 情報の領域 創造の領域 |
文化創造学概論 | 伝統文化教育 | 情報と社会 | 書写書道の基礎 | |||||
文化創造学基礎(国語) | 文化創造学基礎(英語) | 日本語文章表現 | 情報処理 | 教材開発研究 | |||||
文化創造学基礎(社会) | 生涯学習概論 | ||||||||
デジタルアーカイブ入門 | デジタルアーカイブ文化論 | ||||||||
国語教育専攻専門科目 言語表現分野 日本語学分野 日本語文化分野 東洋古典学分野 東洋文化分野 書誌アーカイブ分野 学校図書館司書分野 |
日本語表現の基礎 | 音声学 | 近代文芸作品研究 | 古典文学研究 | |||||
国文学概論 | 国文学史 | 言語国語基礎 | |||||||
現代文芸作品研究 | |||||||||
書道概論 | 漢籍古典研究Ⅰ | 漢文学概論 | 漢籍古典研究Ⅱ | ||||||
書写教育(中等) | |||||||||
教師論 | 国語科教育法Ⅰ | 国語科教育法Ⅱ | 国語科教育法Ⅲ | 国語科教育法Ⅳ | 教育実践演習 | ||||
教育原理 | 教育相談Ⅱ | 教育の方法・技術 | 特別活動の研究 | ||||||
教育心理学 | 道徳教育の理論と方法 | 教育制度 | |||||||
生徒指導論 | 事前事後指導 | 教育実習 | |||||||
演習 | 教養演習 | 基礎演習 | 応用演習 | 卒業研究 | 卒業研究 |
授業科目の概要
科目 区分 |
授業科目の名称 | 講義等の内容 | |
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書道教育 | 書教育分野 | 書写教育(初等) | 新旧の教科書を閲覧して「書写教育」の歴史を学び、2色の淡墨図による文字手本を書くことができるように習熟する。また、半紙だけではなく、書き初めの指導法も学ぶ。そして現場での指導の実際を参観して、今後の「書写教育」の在り方を考える。 |
書写教育(中等) | 中学校や書塾等実際の現場においての書写指導方法を考え、書写教育の目的・内容・方法を理解できるようにする。また、書写教育に必要な知識や技能を修得 し、正しく美しく文字を書くことができる基本的な表現方法を習得する。その中で教師としての必要事項を学び、より良い指導方法や添削方法を習得する。 | ||
楷書法Ⅰ | 楷書における表現能力向上の為に、半紙臨書によって確実な技術の習得を図る。 その為に徹底的に基本点画をマスターさせ、半紙臨書を200枚義務付ける。 その他に条幅用紙を使用して楷書の特徴を生かした作品の制作にもあたり、上級学年での創作作品制作の素地を養う。 また、書写体・旧字体などの知識を増やすための時間も設ける。 |
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行書法Ⅰ | 高等学校における芸術科書道の学習を基本しながら、書聖王羲之の『蘭亭序』、『集字聖教序』や顔真卿の『三稿』の臨書を通し、行書表現の用筆法・表現方法を習得する。 以上の古典を中心に半紙、半切、2尺×8尺の用紙に臨書を中心として学習をする 。 |
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草書法Ⅰ | 学習古典は孫過庭『書譜』、王羲之『尺牘』、王鐸『詩巻』を題材とし、半紙、半切、2×7の用紙に行書体の表現と比較学習する。 簡単な草書については覚えることを前提に毎時間集中的に学習する。 |
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篆書法Ⅰ | 学習する古典は『甲骨文』『金文』『泰山刻石』『権量銘』『楚系肉筆資料』『呉昌碩臨石鼓文』などである。 篆書の用筆法を習得するため、半紙での臨書を徹底的に行い、その後条幅を使用して作品形式で練習し、上級学年での創作作品制作に結びつけていく。 |
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隷書法Ⅰ | 学習する古典は『開通褒斜道刻石』『石門頌』『乙瑛碑』『礼器碑』『曹全碑』『木簡(隷書)』などである。 隷書の用筆法を習得するため、半紙での臨書を徹底的に行い、その後条幅を使用して作品形式で練習し、上級学年での創作作品制作に結びつけていく。 |
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仮名書法Ⅰ | 内容・課題 仮名の基本である単体・連綿・変体仮名の理論と表現技法を徹底的に習得する。特に「いろはうた」で単体を学び、その「いろは歌」と平仮名の字源を暗記する。基本技法を習得後、和歌1首を仮名用ロール紙に4行書きから散らし書きへと発展させる。その中で徹底して変体仮名の字形と読みと字源を暗記する。また『高野切第三種』の作品鑑賞をしながら、原寸臨書を基本として、作品制作方法を習得する。『高野切第三種』の全臨をめざす。 | ||
漢字仮名交じり文書法 | 古典の集字に依拠し、漢字と仮名との調和を図りつつ、作品制作に結びつける工夫をする。古典は北魏楷書・顔真卿・王羲之等の書に求める。半紙から半切1/2までの用紙を使用する。 そしてそれらで得た表現法を基に、任意の俳句・詩および自作の詩等の創作へと展開する。半切・全紙等の用紙を使用する。 最後に授業作品の鑑賞会を開き、表現の多様性を見て今後の作品制作に生かす。 |
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篆刻Ⅰ | 書作品の学習同様、漢印を中心とする模刻によってその力を養うが、模刻用の印稿作成、布置を徹底して行う。表現技法をほぼ理解した時点で各自の姓名印や簡単な慣用句などを刻してみて、篆刻の楽しさを味わう。 | ||
デザイン書道 | 文房四宝を駆使し、さまざまな筆で文字表現をさせる。既成概念にとらわれることなく現代的な「書道」の可能性を探る。 そして、その「文字表現」とマッチした画像を、改めて日常生活を見直す中で見つける姿勢を育成する。 また、その画像は「静止画」に止まらず、「動画」までも視野に入れていきたい。 |
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実用書道 | 毛筆(小筆)を使った実用的な書を学ぶ。手紙や宛名の書き方、賞状の書き方、祝儀袋の書き方など、日常生活に生かせて、誰もが美しく見やすいと感じる書きぶりができるようにする。楷書、行書、変体仮名をどのように使えば、毛筆らしい書きぶりになるかを追求する。割り付け方や形式についても学ぶ。 | ||
書写検定演習 | 文部科学省後援毛筆書写検定試験の2級・準1級合格を目標とし、各問題の実技表現方法と理論理解を深めることを目標とする。『十七帖』『書譜』『風信帖』から草書を学ぶ。実技・理論とも確認テストを随時実施し各自の実力を試しながら弱点を克服していく。 | ||
書論分野 |
書道概論 | 書道史を、「書写用具」「書写面」という観点に着目して、用筆法-側筆・直筆-の変遷を概括的にとらえる。 主な書道文献を紹介し、今後の学究的態度の育成を図る。 そして書道基本用語、書体、文房四宝、中国と日本の代表的な作品、筆者、時代などの基本的な確認と理解を中心とし、作品の鑑賞眼も深める。 また「拓本」について理解し、実際に古典のレプリカを使用して採拓する。 |
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中国書道史 | 書道史は単一に存在するのものではなく、三千年に渡る中国史の中での「書」に関する一部分である。 本講義では単なる「書道の歴史」ではなく、常にその時代の歴史と文化を意識しつつ、文字を芸術として高めた数多くの能書家の活躍と名品を紹介し、文字の発生から各書体の完成までの流れを明確に理解する。 |
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日本書道史 | 各時代の社会背景や状況を把握し、当時の主たる人物・作品とその内容を中心に学習する。 特に、平安時代を最盛期とする仮名作品については複製本を中心に原色で本物に近い姿を味わう。 博物館や書道展覧会を1回は見学に行きレポート提出。 |
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書論 | 書の歴史、鑑賞、作家と作品、学書法、創作論を講じ、現代書の在り方について考えさせる。 | ||
鑑賞 | 中国書の古典である碑法帖について、その成立を図解、及びオリジナルの資料を鑑賞する。またこれらの古典を毛筆を用いて臨模する。頭だけの理解だけでなく自身の手と目をもちいて鑑賞する。多くの資料は、データプロジェクターによる映像理解を主とする。またパソコンを用いて、京都大学人文研の石刻資料データベースを活用する。 | ||
書芸術・文化分野 | 楷書法Ⅱ | 楷書における表現能力向上の為に、半紙臨書によって確実な技術の習得を図る。半紙臨書を200枚義務付ける。 その他に半切・全紙を使用して楷書の特徴を生かした臨書作品の制作にもあたり、上級学年での創作作品制作の素地を養う。また、書写体・旧字体・異体字などの知識を増やすための時間も設ける。 |
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行・草書法Ⅱ | 学習古典は、王羲之『十七帖』・懐素『自叙帖』・空海『風信帖』・嵯峨天皇『李嶠詩』・橘逸勢『伊都内親王願文』を題材とし、半紙・半切・2×8の用紙に行・草書体の表現を比較学習する。 簡単な草書については覚えることを前提に毎時間集中的に学習する。 |
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篆・隷書法Ⅱ | 学習する古典は『甲骨文』『金文』『楊淮表紀』『史晨碑』『明・清時代の文人の篆・隷書作品』などである。 篆・隷書の用筆法に習熟するため、半紙での臨書を徹底的に行い、その後条幅を使用して作品形式で練習し、上級学年での創作作品制作に結びつけていく。 |
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仮名書法Ⅱ | 各自仮名の名跡古典から自分の表現にあった古典を選択し発展臨書と倣書を中心に行う。 作品は小字・中字・大字の表現が自由にできる力を養う。 |
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漢字作品創作Ⅰ | 米芾「苕渓詩巻」、王鐸「臨王献之・王羲之帖」・「宿江上作」、呉昌碩「行書手札」を題材として、半紙・半切・2×8尺に臨書し、それぞれの作品の比較研究をしながら授業を進める。 | ||
漢字作品創作Ⅱ | 前期の授業で学習した内容を更に深めると共に、多字数作品として一人2~3点を制作することを考えて取り組む。作品形式は2×8尺、2×6尺、半切、全紙など。 | ||
仮名作品創作Ⅰ | 各自作成の字典を用いて集字を中心に作品をまとめる。 各自仮名の名跡古典から自分の表現にあった古典を選択し、集字による草稿作りと作品制作を行い、あわせて臨書作品制作を十分行う。 |
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仮名作品創作Ⅱ | 各自仮名の名跡古典から自分の表現にあった古典を選択し倣書を中心に創作活動を行う。 作品は大字・小字自分の得意とする書きぶりを中心に推敲する。 |
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篆刻Ⅱ | 前半は篆刻Ⅰに続き漢印の模刻を行う。次に明、清の著名な作家の印の模刻を行い、様々な刀法を学習する。模刻の後、創作への手がかりとして様々な語句、詩文に創意を加えた作品を制作する。 | ||
水墨画Ⅰ | 画仙紙を使用し、特に『竹・蘭』の表現を中心に水墨画の基本をマスターする為に練習を繰り返す。 水墨画の各種作品を常に鑑賞しその感性を高める努力をする。 |
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水墨画Ⅱ | 様々な大きさの紙面に四君子(竹・蘭・菊・梅)を表現し、作品として鑑賞できるように画賛の入れ方を含め紙面構成を考え、四君子を中心に徹底した表現技法の応用を学ぶ、 水墨画の各種作品を常に鑑賞しその感性を高める努力をする。 |
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水墨画Ⅲ | 様々な大きさの紙面に、指導者の実技から筆法・墨色・彩色・バランスなどを学び、自らのテーマに沿った創作作品ができる学びをする。 | ||
中国文化概論Ⅰ | 中国の様々な文化についての基礎知識を習得し、さらに中国人教師との話し合いを通して、日中双方の文化に対する理解を深める。 食文化、住まい、芸術等のテーマについて、受講者は中国文化の特色を調べて発表する。その発表を補うとともに、日本文化との違いについて議論し、理解を深めていく。 |
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中国文化概論Ⅱ | 中国の様々な文化についての基礎知識を習得し、さらに中国人教師との話し合いを通して、日中双方の文化に対する理解を深める。 食文化、住まい、芸術等のテーマについて、受講者は中国文化の特色を調べて発表する。その発表を補うとともに、日本文化との違いについて議論し、理解を深めていく。 |
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その他 | 書道科教育法Ⅰ | 学習指導要領を基本に書道教育の意義・目標の確認と教育実践における留意点を確認し、実践に即した教育方法を具体的な形で学習する。そして主だった古典の臨書の技量向上を図る。後半では指導案の作成法も学ぶ。 また、新学習指導要領の解説も加える。 |
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書道科教育法Ⅱ | 学習指導要領を基本に書道教育の意義・目標の確認と教育実践における留意点を確認し、実践に即した教育方法を具体的な形で指導案作成及び模擬授業展開を中心に行う。 | ||
書道文化総合演習 | 高等学校では「芸術科書道」という科目名である以上、他の「芸術」についても興味と関心を持つ必要がある。 そこで積極的に絵画・彫刻・工芸・建造物等の鑑賞をして、日本文化に対する深い造詣を身につけることによって、「書道」の独自性を再認識する。 |
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国語教育 | 日本語学分野 | 言語国語基礎 | 言語学・日本語学の基礎的な知識を修得し、その研究方法を理解する事を目的として授業を行う。 言語学に限らずどのような学問領域でも、学問の体系は術語によって記述される。この授業では言語学で用いられる基本的な術語・概念を理解することで言語学の基本的な知識を修得する。また、実際に練習問題を解く事で、実際の言語の分析方法を身につける。 授業としては講義であるが、適宜演習形式を取り入れ、受講者に発表してもらうこととする。 |
日本語文章表現の基礎 | 編集者時代に収集した著名人の手紙や年賀状、記者会見の文章あるいは結婚式などのスピーチ、葬儀での弔辞などを読んだり聞いたりして、まずは人々の思いに触れ、人の心を動かす文章を練習するとともに、実際に使われた企画書を参考に自分がしたい仕事の企画書を練習したり。わくわくするような文章に触れてみましょう。 | ||
日本語文章表現 | 社会人として生きていくために必要な文章力を身につけるともに、文章を書く方法を意識化し、他人に教えられるようにする。文化創造学部の学生は、卒業後に「教える立場」になるケースが多いので、たんに「自分が上手に書ける」だけでなく、「他人に書き方を教えられるようのなる」ことをめざしていく。 | ||
国語学概論 | 我々は,日本語を日常使用しているが,その内部の構造についてはよく知らない。日本語を学問の対象として客観的にとらえ,その仕組みを調べてみれば,日本語についての理解が深まるだけではなく,歴史的・文化的・世界的など,多角的な視点を持つことができる。この授業では,主に音声・音韻,文字・表記,文法・文章の基礎につき,講義を行う。 | ||
音声学 | 言語研究の基本は具体的な発話を分析することである。音声学はその具体的な発話の形式面を記述するためのものである。この授業では,日本語の音声について講義するとともに,受講者も発音することで日本語の音声について理解を深めることを目的とする。 | ||
日本語学研究Ⅰ |
日本語の文を作るための規則が文法である。日本語の文法は日本語に内在しており、この内在する文法を記述することが文法研究の目的である。基本的な用語と概念を理解し、実際に問題を解くことで日本語の文法を理解することがこの授業の目的である。 具体的には、品詞、文節などの日本語文法における基本的な用語から始まり、受身、可能、使役、ボイス、テンス、アスペクト等の統語的な働きについて授業を行う。 |
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日本語学研究Ⅱ | 談話や文章は単語を並べることで成立している。この単語のあつまり・まとまりが語彙と呼ばれる。この語および語彙の様々な特性等を言語学的に説明する。具体的には単語の基本的な性質から始め,単語と意味の関係、合成語の問題、さらに語義の変化等を取り上げることで、日本語の語彙について分析的に考察できるようになることが目的である。 | ||
日本語教授法Ⅰ | 第二言語教育としての日本語教育とは何かを考え、日本語教育の現状を理解する。日本語を外国語という視点から分析し、日本語学習者の苦手とする発音、文字、文法事項等について、その指導法を習得する。まず日本語教育の歴史及び現状を概観し、次にオーディオ・リンガル・メソッド、コミュニカティブ・アプローチ等の教授法の特徴を学ぶ。さらに、発音指導、文字指導、語彙指導、文法指導の具体的方法を身につけ、文型練習、タスク練習、ロールプレイ、シミュレーション等のクラス活動による指導法を習得する。 | ||
日本語教授法Ⅱ | 日本語の聞く、話す、読む、書くの4技能の指導法を習得する。聴解指導、会話指導、読解指導、作文指導について、指導上の留意点、教材の使い方等について学習した後、模擬授業を行う。模擬授業を行う過程で、指導案の書き方、フィードバックの仕方について学ぶ。また、4技能を総合した活動として、プロジェクト・ワークを取り上げ、その指導法を身につける。さらにまとめとして、目標言語調査、ニーズ調査、カリキュラム・デザイン、コース・デザインの方法について学ぶ。 | ||
日本語教材論 |
日本語教育の教材・教具を概観し、どのような学習者に、どのような教材を用いるか、またそれをどのように使うか学ぶ。さらに自ら教材を作成するための技術を習得する。学生が文字カード、絵パネル、音声教材、映像教材等を作成し、それを用いて模擬授業を行う。文字指導においては平仮名カード・漢字カード等を、文法指導においては絵パネルを、会話指導においてはシナリオ・ロールカード等を、読解指導においてはリライト教材を用意し、教室活動を進める。
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日本語教育評価法 | 評価の概念、日本語教育における評価について学ぶ。評価の意義、目的、機能について考察し、テストの種類と形式を概観する。さらに、実際にテストを作成し、その結果を処理する能力を身につける。文字、語彙、文法、聴解、読解、会話、作文等の日本語能力を測定するテストを作成し、その妥当性、信頼性ついて検討する。また、それぞれの問題について、正答率、弁別指数を求め、問題項目を分析する方法を習得するとともに、SP曲線を用いた分析法も学ぶ。 | ||
日本語教育実習 | 地域に居住する外国人(研修生、外国人児童・生徒、留学生等)に日本語を教え、実践的教授能力を身につける。日本語教育が行われている実際の現場で実習を行うことにより、現実の中から問題を発見し、それを解決する能力を習得する。実習生自らが、授業見学、コース・デザイン、教壇実習、評価、アフターケア等の実習計画を立て、実施する。教える対象が異なれば、教材、教え方も変えなければならない。実習によって、様々な学習者に対応できる教授能力を身につける。 | ||
国文学・文化分野 | 国文学概論 | 古今の虚構作品に登場する女性キャラクターを分析しながら、日本文学の変遷と、その背景にある社会のうつりゆきを考察します。そのような作業を経ることで、「社会から孤立した閉域」としてではなく、「社会全体のありかたと相互に影響しあってあたらしい表現を生んでいくダイナミックな〈現場〉」としてみていく方法の獲得を目指します。 | |
国文学史 | 古典文学を中心に、日本文学の歴史を概観する。 主として中学・高校の教科書で取り上げられることの多い場面について、具体的な本文を読解する。 |
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古典文学通論 | 『建礼門院右京大夫集』を、『平家物語』などの関連作品や歴史資料などを参観しつつ講読していく。 | ||
古典文学研究 | 変体仮名について概説した後、中世の著名な作品の名場面を古写本(影印本)によって読んでいく。 | ||
近代文芸作品研究 |
戦時中昭和18年に書かれた太宰治の小説『右大臣実朝』を読んでいく。『人間失格』などとはいたく趣の異なるこの小説には、近代の小説家が、いかに戦時下と向かい合ったかが、よく表れている。そして、そこには近代文学の一つの到達点が認められる。そう長くはない小説なので、じっくりと読みながら、それを探っていく。また、その過程で、小説を深く読む方法を身につけていく。講義もおこなうが、基本的にはそれぞれ(グループ)に課題を出し、発表と質疑、講評という形で授業を進める。
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現代文芸作品研究 |
近・現代の日本文学は、西欧で積み上げられた文学論を縦横に駆使しながら、書かれかつ読まれている。この授業では、世界的にも高いレベルにある、最近のミステリー小説のなかから、貫井徳郎『灰色の虹』を題材に、「プロット」「語り」「焦点化(視点)」「時間」「読者」「フェミニズム」といった、文学論において見出だされてきた観点から、日本文学を読み解く方法を学んでいく。講義もおこなうが、基本的にはそれぞれ(グループ)に課題を出し、発表と質疑、講評という形で授業を進める。
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漢文学分野 | 漢文学概論 | 日本も含めた東アジア漢字文化圏の中心であった中国の古典文化への理解を深める。また、日本文化を考える上でも欠かせない漢字・漢文に関する基礎知識を身につける。 | |
漢籍古典研究Ⅰ | 漢文になぜ返り点が必要なのか、その点から出発して漢文の構造を考える。そのうえで漢文読解に必要となる句法を、虚字を中心に学ぶ。さらに日本の文章とは全く異なる漢文独特の表現方法・修辞方法を、実際の文章を読みつつ理解する。 | ||
漢籍古典研究Ⅱ | 漢文法の基礎、漢字の発音について理解を深め、辞書を用いて平仄や韻目の確認ができるようにする。 漢詩の規則を把握し、古典詩の鑑賞の際の視点となるようにする。 適宜演習問題を与えるので、講義内容について各自で理解度を確認し、予復習の手段とする。 実作した漢詩の〝集字帖〟を作成して、半切の創作作品とする。 講義もおこなうが、基本的にはそれぞれ(グループ)に課題を出し、発表と質疑、講評という形で授業を進める。 |
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漢籍古典研究Ⅲ | 中国の長い歴史の中で、歴史評価がいかになされてきたか・歴史記述の方法・歴史書が果たしてきた役割などを概観し、中国の歴史文献についての基本的な知識を養う。これまでの漢籍古典科目で身につけてきた漢文構造・句法の知識をもとに実際の文献を漢文訓読法によって正しく解釈していく。また日本文学へ与えた影響や、故事成語として現代にも生きている古典の力についても触れる。 | ||
学校図書分野 | 図書館概論 | 図書館について、その成り立ち、種類、意義・役割などの基礎的な知識のほかに、利用方法から日常業務、分類法に至るまでの実践的な知識を学ぶ。このほか現在の図書館の状況等についても解説する。 | |
図書館制度・経営論 | 図書館制度や経営についての基本を学び、更にいろいろな図書館の事例を掴んだうえで現在の社会状況の様々な変化を取り入れた図書館経営が必要であるか等を解説する。 | ||
図書館情報技術論 | 情報通信技術の普及・発展に伴い、図書館においても情報通信技術を活用した業務やサービスが重要視されている。このような図書館業務に必要とされる基礎的な情報技術を修得するため、コンピュータやネット-ワーク等の基礎知識、図書館業務における情報システムの仕組み、書誌情報や所蔵情報等の検索を行なうデータベースや検索エンジンの仕組み、また電子資料の管理技術や電子図書館、地域資源のデジタルアーカイブなどについて解説する。 | ||
図書館サービス概論 | 図書館サービスの考え方と構造の理解を図り、資料提供、情報提供、連携・協力、課題解決支援・障害者・高齢者サービス等の各種サービス、利用者とのコミュニケーション等の基本を解説する。 | ||
児童サービス論 | 児童サービスの各種サービス、児童室の運営、児童資料等について実践も交えて解説を行い、専門能力・技術を習得する。 | ||
図書館情報資源概論 | 授業は講義形式で進める。まずは各種資料の類型と特質、さらにはそれらの生産と流通について学ぶ。次に、図書館でのコレクション形成と管理の手法について、実際の図書館の例を交えながら学ぶ。さらに、図書館が情報資源を提供する意義と留意点について学ぶ。 | ||
図書・図書館史 | メディアの歴史を中心にとり扱う。特に近現代のメディアについて多く取り上げる。そして、そうしたメディアの歴史における図書館の存在について解説を行う。そのためメディアと図書館の関係に着目した内容とする。 | ||
図書館施設論 | 施設は資料、人と共に図書館の3要素であり、施設・設備そのものがその図書館のサービスを具現、表現しているといっても過言ではない重要なサービス要素である。利用者・図書館員が共に使いやすく、資料・情報に出会える図書館を考える。 図書館を建設するまでのプロセス,企画・計画や設計段階について学習する。また,図書館の建築計画について,基本的な考え方や利用部門の計画について学ぶ。 館内環境の計画や,施設の維持管理についても学習する。 |
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学校経営と学校図書館 | 学校教育に欠くことのできない学校図書館の,位置づけや役割について学習する。日本の学校図書館がどのように発展してきたのか,今度どのように発展するのかを考えていく。 学校図書館の活動の根拠となる学校教育法や学校図書館法について理解した上で,学校経営組織における学校図書館,学校図書館の組織や運営について学習する。 学校図書館の経営を中心的に担う司書教諭の職務,養成や研修について概観する。 学校図書館活動の内容や方法を学び,学校図書館活動を活性化させていく方策を考える。 |
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学校図書館メディアの構成 | 高度情報化社会において、教育機関である学校図書館内のメディアの種類および特性や、デジタル資料の収集・構成のための選択の方針と基準、収集したデジタル資料の組織化についての概要を概観する。情報の組織化については、広く利用されている基準である分類法、目録法の理解を深めるとともに、実務的な能力の育成を図る。また、学校図書館を支える教育学に基づき、IT時代の学校図書館におけるメディアに関する諸問題についても考察する。 | ||
学習指導と学校図書館 | 学校教育カリキュラムに合わせた学校図書館活動,学習・情報センターとしての学校図書館について学習する。また,学校図書館における情報サービス,教職員に対する支援や働きかけについて学ぶ。 今日の学校図書館には,児童・生徒が主体的に課題解決する能力,自ら情報探索し,得られた情報を活用する能力を育てることが求められている。学校図書館や司書教諭はその能力を育てるために,どのように関わっていくのか,どのような支援ができるのかを考えていく。 |
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読書と豊かな人間性 | ・現代社会では様々なメディアが発達し、子どもたちが感動を求める手段も多様化しているが、読書活動は豊かな人間性や社会性を形成する上で重要な意義を持ち、学校教育の中でもその意義が見直され推進されている。 ・本講では、新しい時代における読書文化の在り方について考察するとともに、児童・生徒の読書の現状や学校や地域における読書教育・読書活動の実態を概観し、子どもの実態に応じた読書指導の理論と方法を検討していく。 |
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情報メディアの活用 | 教育の情報化の進展とともに、学校において、情報メディアにかかわる状況にはさまざまな課題が生じ、情報とメディアの学びのありかたが問われている。そこで、教育と学校の情報化の現状を把握するとともに、学習目標を達成するための適切な情報メディアの選択と活用について考察する。具体的には、情報メディアの歴史、情報メディアの種類と特性、教育のデジタル化など教育政策の動向を理解し、主に学校図書館で取り扱う情報メディアを活用した小学校、中学校、高等学校における教育実践(学校図書館司書教諭等が行うワークショップ体験を含む)、インターネットの各種情報源と情報検索について理解した上で、自らの小・中・高等学校時代の学校図書館における経験を踏まえ、その課題と今後の展望について省察する。 | ||
その他 | 国語科教育法Ⅰ | 中学校や高等学校の学習指導要領解説-国語編-を参考にしながら、中学校や高等学校における国語教育の概要を理解する。また、教材研究の仕方や学習指導案の作成法、授業における指導の要点を理解する。さらに、実際に指導案作成、模擬授業、朗読・スピーチ練習などを行い、授業における基礎的な学習指導力を習得する。
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国語科教育法Ⅱ | 国語科を余り好まないという中学生の国語科学習への意識実態を理解し、国語科学習のもつ課題を正しく把握して、指導方法の工夫を図りながら的確な指導の仕方を理解する。中学校国語科の学習指導要領を読み込み、指導する事柄や方法を理解する。 中学校教科書を使い、指導内容と教材との関わりを理解し、的確な指導と指導方法の工夫ができ、学習指導案を立て、模擬授業が出来るようにする。 |
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国語科教育法Ⅲ | 本科目は国語科教育法Ⅳといずれかを選択する選択科目である 必須科目「国語科指導法Ⅱ」の学習を踏まえ、授業実施計画が細密に立案できるため の教材研究や指導技能を習得していく。 意欲的に学ばせる国語科学習を求めて、自らの国語科学習体験を振り返り、指導目標 の設定の仕方、教材の与え方、授業の進め方等、についての創意ある指導計画・指導 過程を展開する授業立案が創造的にできるようにしていく。 講義形式と実際に教材分析をしたり、模擬受業を行ったりする演習形式と双方で行う |
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国語科教育法Ⅳ | 中学校の学習指導要領解説-国語編-を参考にしながら、中学校から高校にいたる国語科教育の系統的指導について理解を深める。また、教材研究の仕方や学習指導案の作成法、授業における指導の要点を一層深く理解する。さらに、実際に指導案作成、模擬授業、ショウアンドテル練習などを行い、授業における学習指導力を一層高める。 | ||
演習 | 教養演習 | 図書館の利用方法や共同学習の基礎、自分の意見を掘り下げ分析的に考え、それをわかりやすく論理的に表現する方法等を学ぶ。また、文献探索の方法を知り、基本的なレポートの書き方等を習得する。さらに、専門科目の内容を理解し、学習や研究の動機付けを行なう。 | |
基礎演習 | 卒業研究に向けての、資料収集、調査、加工・分析の基礎知識を修得する。 | ||
応用演習 | 研究テーマや課題を設定し、設定した課題に関して考察しまとめる。 | ||
卒研 | 卒業研究 | 各自のテーマにしたがっての卒論と卒業制作作品(創作)の作成。 |