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『気持ち手帳』 著書発行
☆ 著者 手帳研究家 てらたま さんのコメント
『気持ち手帳』は、日々の中で揺れる"気持ち"を丁寧に見つめ、自分を大切にするための書くメソッドを記したものです。
岐阜県小学校教員として約7年間勤務する中で、お母さんたちの子育てに関わる悩みにたくさん触れてきました。また私自身が3人の母として子育てをする中で感じた、女性なら
ではの感情のゆらぎや内省の大切さから誕生した本です。
うれしい、かなしい、もやもやする----そんな感情を書きとめることで、自分の内側に静かに耳を傾け、心が整っていきます。書くことは「自己表現」であり「内観」ツールです。AI時代だからこそ私たちの中にある感情に目を向けて「らしさ」を大切にしたいですね。
学生の皆さんにも、書く時間を通して自分らしさに気づき、日々を少しごきげんに過ごすきっかけになれば嬉しいです。
☆ 教授 森洋子先生のコメント
神谷さん(旧姓)との今回の再会は、卒業後の15年の今も、本学の「建学の精神」、【あなたならでは】の下に在ったことを想わされました。
そして、当時の本人の印象が蘇りました。その一つは、入学当初の不安に包まれたとき。紛れを求めて図書館に行ってみたら、何層にもわたって並ぶ蔵書の多いことに圧倒され、閲
覧の席に座ると、この机に、夢と希望を托して使った先輩達が見えてきて、「よし、自分もこの机で学ぶのだ」と、自己表現の授業に書き残して、書いて自分づくりを重ねたこと。
もう一つは、学園祭での姿。準備のテント運びの軽トラに、荷台満載に仲間達と乗り込んで、「これが我が世の春だヨ」とばかりに手を振って、仲間との活動に燃えていたこと。
再会は、改めて学生達の4年間の日々の貴重さに、立たせてもらえました。











