４月２日の入学式を待ってくれていたかのように，校門からの桜も花ひらき，岐阜女子大学の7年度がスタートしました。
　３日には，まずはＩＴ機器の扱いに慣れ，戸惑いのない学修を初めてはじめてもらうための「ＩＴ講習会」を開きました。
　ＩＣＴ活用が専門の教員の説明と手ほどきを受けながら，全員がパソコンに向かいました。パソコンに不慣れな入学生にも，実際に操作しながら覚えてもらえるように補助の教員と先輩学生もついて，学内の情報システムの利用方法，授業登録申請の仕方，教員や学事課からの連絡の受信と返信などをマスターしました。
　ＩＴ講習会を終え，宿泊研修に出発していきました。
　新しいことの獲得が，これからの生活のへの意欲と自信につながります。この四月の学修は「挑戦しながら理解」であり，緩やかな中に大学生としての自覚が芽生えることを期待しています。