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3月9日、4年間の学び舎を巣立ち、新たな世界へ!
初等教育学専攻の4年生は、4年間の学びの集大成としての学士論文発表会を無事2月12日に終えました。発表内容・発表の姿から、学士論文は、4年間学んだ証として、重要であると改めて確認できました。昭和40・50年代に大ヒットした映画「男はつらいよ」の中で、寅さんの甥っ子が、「なぜ、大学で勉強するの?」と問われ、寅さんは、「問題が起こった時、筋道立てて解決していく力をつけるため」と語ったことを覚えています。学士論文では、自分の追究したいことを、時間をかけ、考え、調べ、結論を導き出したこと、その過程で身に付けた力は、社会に出た時、必ずや生きてきます。
1か月後の3月9日には卒業式が行われました。一人一人の学生の笑顔から、4年間の学び舎を巣立ち、4月からの新たな生活への決意をよみとることができました。卒業生の皆さん、今まで培った力をもとに、さらに学び続け、変化の激しい社会を力強く生きていってください。学園祭等で、元気な姿をみせてくださいね。
4年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!