学校教育専修

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手厚いサポートが編入学の決め手(3年次編入学生にインタビュー)

小学校教諭を目指して、編入学をして1年が経過しました。

編入学の決め手

家族ぐるみで付き合いのある知人が、この大学を卒業して愛知県で小学校教諭をしており、紹介を受けたのがきっかけでした。2年間で免許を確実に取得できるだろうか?という不安が一番大きかったため、「確実に免許を取得して卒業できること」「複数免許が取得できること」「アドバイザー制度があり個別に相談できること」この3点が決め手でした。

小規模大学の魅力

編入学前の大学は、仲の良い数人以外は知らない人ばかり、という1学科約1000人規模の大きな大学に在籍していたので、編入学後は先生方や学生の距離感の近さに驚きました。分からないことや不安なことがないか、いつも気にかけて声をかけてくださるので、安心して大学生活を過ごすことができています。

この春休みは毎日教員採用試験対策講座があり、面接対策を受講しています。大規模大学では、学生数の多さゆえに一回程度でしたが、岐阜女子大学では個別の丁寧なアドバイスと共に複数回の指導が受けられます。今日は、「具体的でよいが、話が長くなる傾向がある。できる限り端的に返答できるとよい」との助言をいただきました。

体験が多い専攻カリキュラム

編入1年目には、夏休み5日間・春休み3日間の小学校体験実習があります。2年間で教師として現場に出られるだろうか?という不安が、現場を繰り返し経験することでどんどん小さくなります。来年度は本格的な教育実習に出向きます。

この授業が面白い

岐阜女子大学は、地域の歴史・風土・文化を大切にしている大学です。なかでも、「初等教科教育法(生活科)」では、各学生の出身地を題材に授業を組み立てます。オリジナリティあふれる授業の数々から、他県・他地域の幅広い知識を学修することができました。

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編入学1年目の3年生 石原千恵子

取得予定
・小学校一種免許状
・中学校一種免許状(国語)
・高等学校教諭一種免許状(国語)
・学校図書館司書教諭