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もし、成人式で、将来の夢についてスピーチするとしたら?
18歳になると、成人になりますが、まだまだ従来型の20歳を対象とした成人式(名称は地域によって違いがあります)が多くは1月7日あるいは1月8日に各地で行われます。2年生にとっても、どちらかの日に成人式が行われる学生ばかりです。
対象の学生にとっては、同窓会気分になり、久しぶりに出会う仲間との出会いが楽しみでしょうが、この日を人生の節目の一つとしてとらえ、今の自分は夢の実現に向け、どんな努力をしているかを振り返り、これからの決意を明らかにすることが大切に思います。
そこで、2年生が集まった時間、一人ひとりに、成人となる決意を書いてもらいました。(1分程度で話せる内容)書いた決意を胸に秘め、当日を迎え、意義ある成人式となることを願っています。
以下、二人の考えた決意を紹介します。
〇 将来は中学校国語教員になるべく勉強しています。勉強している中で思うのは、授業づくり
の難しさです。現役の先生方はこれほど苦労をして授業をしたのかと敬意をもつと同時に、私
もその姿になるのだと決意を強めました。これからもより一層教員となるため、授業に真摯に
取り組み、努力を重ねていきます。
〇 2分の1成人式では、水泳選手になって五輪出場することを夢に掲げていました。今では児
童生徒の心に寄り添い、共に成長する教師を目指しています。児童生徒の実態に合わせた授業
ができるように教職教養の知識を得ながら、バイト先や実習などで児童生徒と関わり合い、児
童生徒の理解に努めています。(一部略)前に立ってまとめる役職を多く務め、自分の主体性
や自信を高めています。