初等教育学専攻による紙しばいコンクールに応募した作品の中から33点、10月１４・15日の二日間で、1・2年生を中心とした初等教育学専攻の学生が読み聞かせを披露しました。学生にとっては、作品にこめられた高校生の願い・思いを声・間・抑揚・表情などで表現しようと練習を重ねての披露でした。
　読み聞かせの会場には、紙しばいの応募作品206点すべてをみることができるようにしました。デジタル紙しばいもみていただけるようにしました。
　設営は大変でしたが、学生の手で紙しばいの読み聞かせを運営することは、仲間と協力する力をつけたり、一つの行事を企画・運営する力をつけたり、人前で表現する力をつけたりするうえで、とてもよい機会となりました。
　　　　　　　写真は、読み聞かせ・作品展示の様子を撮ったものです。