学校教育専修

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春の恵の雨を逃さない。畑作活動

みなさんは「穀雨」という言葉を聞いたことがありますか?恥ずかしながら、私は今年初めて農業研究会をきっかけに意識しました。百穀を潤す春の恵みの雨のことを「百穀春雨」と呼びます。確かに天気予報を確認すると、ゴールデンウィークに向けて、雨→高温の晴れ→雨→高温の晴れ...が続きます。

私たちはゴールデンウィーク明けに野菜の苗植えを計画していたので、用務員の長屋さんから教えていただかなければ、絶好の成長のタイミングを逃してしまうところでした。私たちの都合ではなく、天候や気温を見て作物と向き合う姿勢作りは、教師となって欠かせない姿勢だと先輩方が毎回話をしてくださいます。急遽活動を変更でき良かったと思う一方で、まだまだ甘いことを痛感しました。

学校教育専修2年 篠原萌花(富士宮西高校出身)

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