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食育に強い教師を目指して
私は実家でもお米作りをしてしましたが、機械でしている部分が多くお手伝い程度だったため、大変さがあまりわかっていませんでした。
大学に入学して初めて播種や荒起し、代掻きなどを手作業で行いました。大変なことばかりでしたが、美味しいお米を育てるためと思うと、しんどくはありませんでしたし、将来生かせる経験ばかりだと感じました。
私は将来、栄養教諭になることを目指しており、子どもたちが実際に農業することを通して食育をしたいと考えているため、農業研究会での活動を通して自分の経験を伝えることに役立つと思います。また栄養指導をする際に話の話題として持つことができると思います。
これからもっともっと成長していく姿を見るのがとても楽しみです。
今回は小麦の収穫を初めて経験でき、手早く刈ることが上達しました。稲刈りが今から楽しみです。
健康栄養学科1年 安川絢也美(福井県立奥越明成高校出身)
〈収穫した小麦〉
〈足踏み脱穀機を使って脱穀します〉
〈ふーっと息を吹きかけて、殻を吹き飛ばします〉
〈今後、どう製粉するかが私たちの課題です〉