学校教育専修

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小学校体験実習

 今回は、コロナウイルスの対応に追われる忙しい時期に、充実した実習ができるようにと、様々な対策をしながら、学校体験実習を受け入れていただきました。感謝しています。
 私は学校体験実習で、児童一人一人に対応した教育方法について学ぶことができました。高学年のクラスでは、児童一人一人のニーズに合わせ、教師はサポートやアドバイスをしており、児童が自分でできることは自分で考えて行動する、又は学級の仲間と協力して問題解決する姿がよく見られました。だからこそ、6年生の児童では、自分の力を試そうとする積極性があったり、困っている仲間を助けられる思いやりの心と協調性があったり、問題解決能力がとても優れていることに気付きました。
又、私がお世話になった小学校は、全学年の全児童さらに、全教職員が非常に仲がよく、学校がアットホームな空間に感じられました。それは、教職員が児童のことをよく見ていて、コミュニケーションを頻繁に取っていたり、他学年との交流の場が、多く設けられているからだということがわかりました。
 今回の学校体験実習で、私は、教員になりたいという思いがさらに強くなりました。そして、児童一人一人をよく理解し、児童に合わせた教育ができる教員になりたいと思いました。児童の個性や良さを伸ばしていけるような教育ができるよう、今回の実習で学んだことを、これからの学習に生かしていきたいです。

学校教育専修2年 大橋美紅(大垣養老高等学校出身)

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