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小さなおにぎりには、大きな苦悩と愛情が ~田植え~

5月30日播種28日目に田植えを行いました。苗は去年に比べて、随分と大きい18センチでした。
今年は、大学に行けない状況でしたが、近隣の学生、用務員さん、先生方のおかげで、ここまで育てることができました。「稲作も教育と同じ」「苗の声をよく聞くこと」をモットーに、よく観察し、適切な時期を逃さないよう世話をしてきました。私たちは常に苗の状況を共有するために、LINEノートに毎日欠かさず記録を載せたり、週に一度はzoomを開き学び合ったりしてきました。だからこそ、今日苗に直に触れたことはとても嬉しく、愛おしく思いました。
今回は、先生方も田植えに参加してくださり、様々なことを教えていただきました。わたしは、将来小学校教諭として学校で田植えを行った際には、どのように指導していけるのかを考えながら行いました。

また、活動後には、昨年収穫したお米をおにぎりにして、みんなで食べました。手のひらサイズのお米を作るのに、これだけの苦悩があるとは思いませんでした。だからこそ、とても美味しく感じ、食のありがたみを感じました。私たちは、ほぼ毎日お米を口にしています。しかし、多くの人が農家の方々の苦悩や愛情を知らないことだと思います。私たちにできることは、その苦悩や愛情を教師という立場になった時、子どもたちに教えていくということだと思います。そして、一粒も残さずに食べたい!と思える心を、子どもたちのなかに育てていきたいです。


水田には昨年に引き続き、小さな小さなホウネンエビの姿が。今年は、無農薬に近づけるべく除草剤を撒かずに、3週間後に手作業で草を刈りたいと考えています。手作業することは大変ですが、苦悩を惜しまず、苗にとって良い環境を作っていきたいです。

農業研究会幹部 初等教育学専攻2年 清水美早(愛知県出身)

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