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新しい生活様式での楽しい理科実験
「理科基礎」という授業では、新しい生活様式で、学習内容を定着させるために、家庭でできる理科の実験を考えました。
小学校第3学年理科では、「音」について学習します。まずは横山教授から学習内容や実験例について学び、その後各々考えた実験について、ZOOMで交流を行いました。
自粛期間中ということもあったからだと思いますが、皆さんの実験で共通していたのは、家庭にある身近なものを使って実験していたということです。
児童に説明するときも、実験の対象物は出来るだけ身近なものを使った方が、分かりやすい上に、興味を持ちやすいと考えました。また、学習した事を家で復習したり、自分で学習を深めたりすることにつながります。
〈水の量を変えると音の高さが変わる実験〉
〈スプーンを叩くと糸電話に伝わる実験〉
〈ストローの長さによって音の高さが変わる実験〉
各家庭を結んだZOOMでの授業は楽しく、とてもためになりました。もっと実験方法を工夫してみたいと思い、交流後に、皆さんの意見を参考にストロー笛を作りました。
学校教育専修2年 大橋美紅(大垣養老高等学校出身)