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世界遺産「白川郷合掌造り集落」へフィールドワークへ行きました!
11月3日に、世界遺産「白川郷合掌造り集落」へ行ってきました!
紅葉シーズンということもあり、朝から多くの観光客が訪れる中、学生は調査テーマ毎に「レスポンシブルツーリズムの実態」や「訪れるキッカケを生んだ情報ツールの実態」などを日本人、外国人観光客へインタビュー、アンケート調査等を行いました。


また、国指定重要文化財合掌造り「和田家」当主和田正人氏より、季節ごとの村の生活やその歴史、持続可能な観光地としての白川村の動きについてお話を伺いながら、見学させていただきました。
観光専修3年 Y.Yさん
実際訪れた白川郷の姿は、村に入った瞬間から景色が変わり、想像よりも合掌造りの迫力が大きく驚きました。また釘を一本も使っていないのに丈夫な家の作りとなっていて、先人たちの知恵と技術のすばらしさに感動しました。
合掌造りではない新しい家やカフェなどの店も合掌造りの風景と調和した色、形、大きさ、高さに考慮されていて、村全体、村民全員でこの景色を守っているということが伝わってきました。一番驚いたのは、点字ブロックです。まちなかにあるような黄色の点字ブロックではなく、周辺の自然環境と同色で邪魔にならない作りになっていました。これら一つ一つの工夫が全体の景色を創り上げていることが分かりました。










