観光専修

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旅行業界唯一の国家資格に合格しました!

9月に行われた旅行業務取扱管理者試験(国内)に見事合格しました!

N.Sさん (富田高校出身)

私が合格へ向けて頑張ったことは、授業や講座に休まず出席し自宅で学習する時間をたくさんつくり、苦手分野を徹底的に勉強したことです。私は、【国内実務】(試験科目の一つ)の航空運賃やJR運賃の計算が特に苦手で、夏休みの講座が終わった後も先生や友人に教えてもらいながら勉強しました。休みの日は、友人と大学のラウンジやカフェテリアで一緒に過去問を解いたり、自宅で単語帳を描いた観光地を暗記したりしました。

この合格は私一人の力ではなく、教えてくださる先生や友人、家族、いろいろな人たちの支えや応援があったから合格できたと考えています。その人たちの期待に応える事が出来て、とても嬉しいです。

将来は市役所などの観光課で働きたいと考えています。これからさらに高まると考えられる観光業界の需要の波に乗り、魅力あるまちづくりを提案できる人材になりたいです。過去問や模擬問を解いているとどうしようもなく不安になったり、覚える観光地が多くそれが焦りにつながったりすると思います。こうした不安がなくなるように問題を何回も解いて、間違えた所を覚えるくらい解き直すと少しは不安が解消されると思います。将来受験する皆さんがぜひ合格することを願っています。

S.Yさん (岐阜県立各務原高校出身)

私は卒業後、旅行会社に就職したいと考えているので、旅行業務取扱管理者の資格は学生のうちに必ず取得したいと考えていました。対策講座では、過去問を解き、テキストを確認する作業をひたすら行いました。よく聞かれる問題や引っ掛かりやすい間違いを重点的に確認し、ノートにまとめながらコツコツ勉強しました。模擬問題を解く際、点数に波があったり、学んだことを十分に発揮できず焦りや不安に押し負けそうになったりした時が多くありました。しかし、同じ目標を持った友人や先生に励まされながら最後まで自分を追い込み、合格することができました。

卒業後はこの資格で学んだことを活かし、お客さまに「あなたにお願いしてよかった」と思っていただけるような旅行の提案をしたいです。来年受験を控えている皆さんも思うように結果がでず、心が折れそうな時があるかもしれませんが、あきらめずに最大限自分の知識を発揮してほしいと思います。