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観光DXで地域の魅力や日本文化を発信
1年生の専門科目「観光学総論」では、5月9日に下呂温泉観光協会の瀧会長、16日には下呂市役所観光課の担当者から現在の下呂市の観光の取り組みについてお聴きしました。
日本三大温泉地のひとつである、下呂温泉は現在インバウンド観光、持続可能なエコツーリズムなど多種多様な「楽しみ方」ができる温泉街へと発展しています。
岐阜女子大学では、下呂市と地域連携協定を結び下呂市の街並みをメタバース空間でつくったり、外国人観光客向けに温泉の入り方、箸の持ち方といった日本のマナー、習慣を多言語で情報発信したりしています。
2日間は、今後下呂市での現地調査や撮影を前に下呂市の取り組みや観光資源について学び、地域の「持続性」を維持・向上していくためには観光を取り入れていく地域づくりが必要であることを改めて感じました。