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美術品が街に現れた:6月11日のオープンキャンパス
6月11日のテーマは、「博物館とまちづくり」です。
旅の魅力の一つは、美術館や博物館めぐりですが、場所によって、「見るべき作品」は建物内だけではありません。
例えば、オーストラリア・ブリスベン市では、街の中心街の歩道には、鉄のパーツでできたカンガルーの彫刻があります。愛着があって、自然と手が伸びて、カンガルーの頭をなでる観光客がいます。
また、シンガポールでは、あの有名なマーライオンの近くには、川に飛び込む子供たちの彫刻があります。とても躍動的なシーンなどで、初めて見たとき、「子供は危ない!」と思わず声を上げました。
日本でも、アートが美術館・博物館から飛び出した例があります。
青森県十和田市には、町の中にアート作品が設置されていて自由に見たり、触ったり、座ったりできます。十和田市現代美術館による「まちなか常設展示」を見ていきましょう。
"Resting Kangaroos" Brisbane, Australia |
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"Resting Kangaroos" Brisbane, Australia |
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"First Generation" Singapore |
観光専修では、博物館や地域資料館で役立つ「学芸員」の資格を取得できます。
オープンキャンパスで、詳しく説明できますよう、お待ちしております。