観光専修

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5月21日(日) オープンキャンパスについて

 521日のオープンキャンパスは「公務員はどのように外国人と関わるか」についてです。市町村役場が外国人のために用意したパンフレットなどを見て、資格取得への入り口をお話します。

観光専修では、「外国人雇用管理者主任者」という資格を取得するための勉強ができます。

 最近、外国人観光客が一気に増えましたが、何年も前から、たくさんの外国人が日本で働くようになりました。言葉も文化も慣れない日本で働くには、日本人側からいくつかのサポートが必要となります。そのサポートを専門的に行う人が「外国人雇用管理主任者」です。その専門的な知識は、在留資格、入国管理法、労働基準法、雇用契約書など様々な分野にわたります。

 この資格を取得するには、「外国人雇用管理主任者試験」に合格し、その登録を受けることです。日本で働く外国人の数が今後増えてゆく時代において、ますます必要とされる資格です。

 この資格に向けて、2年次には「在留外国人と言語」、3年次には「在留外国人と法」の授業があり、在学中にも資格に向けての勉強ができます。

 See you on the 21st of May.

プチトリビア:外国人が携帯する「在留カード」は、昔「Alien Registration Card」と呼ばれていた。"Alien"は、フランス語からで、"stranger", "foreigner", 「よそ者」との意味があり、現代の英語の「宇宙人」の意味はない。そのため、現在使われている「Residence Card」の言い方の方を好む在留外国人が多い。