読書の秋。食欲の秋。いろんな秋がありますが、岐阜女子大学観光専修では、フィールドワークに出かける秋があります。

　三年生は「フィールドワーク演習II」、二年生は「ホスピタリティ演習」があります。11月下旬 高山市に行きました。滞在中に旅館・民宿・ホテルと様々な宿泊施設を訪れ、それぞれの施設の特色を学びました。また、江戸時代に栄えた家柄の蔵を利用している「飛騨高山まちの博物館」も見に行きました。

　老舗旅館の本陣平野屋では、卒業生と旅館の女将さんが、旅館で働く喜びなどを話していただきました。

　　 　
　民宿「甚左衛門」では、古く良き時代の雰囲気を味わいました。囲炉端は日本人にも外国人にも人気だそうです。

　
　ひだホテルプラザでは、お辞儀などビジネスマナーの指導を受け、フロント業務の一つであるルームチェックも体験しました。

　　　　　　　　　　
　飛騨高山まちの博物館では、館長から、高山の歴史に係る人物や行事について説明を受けました。

　天候に恵まれ、成果の多い研修になりました。