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観光専修

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観光をまなび、地方公務員へ

県職員や市町村職員(地方公務員)には、観光まちづくり課や国際観光戦略課など、「観光」で地域を盛り上げるための業務を中心に行う部署があります。地方は、少子高齢化、地場産業の停滞、地域資源の衰退とさまざまな課題が考えられている一方、打開策の一つとして「観光」で地域経済を豊かにする動きは今も、これからも変わりません。

観光専修では、観光業唯一の国家資格である「旅行業務取扱管理者(国内・総合)」試験合格をめざし、1年生から資格科目に関する学びがあります。

国内、海外の観光地理や観光業界必須の外国語(英語)、JR運賃計算、国際航空券計算業務など多岐にわたる科目を2年間みっちり学修していますが、この資格は旅行業界だけに役立つ資格ではありません。実際に観光専修の学生には、国家資格やほかの資格を取得し、卒業後は地元の公務員を目指している学生が多くいます。その中で、今年度「総合旅行業務取扱管理者」の合格率は100%(本学)でした。

合格し、現在公務員採用試験準備をしている学生に合格秘話をインタビューしました。

(1)合格へ向けた学習方法を教えてください。

 先生が黒板に書いてくれた内容を、そのままノートに書き写すだけではなく、自分がわかるようにノートを作りなおしました。もちろん使用テキストにも重要点やテキスト内に書かれていない時事問題などは、自分で書き足したりし、それを何度も確認しました。覚えておくべき数字や英単語などは特に。

 対策講座が長期休暇中にあり、そこでは過去問題や模擬問題を解きますが、講座が終わった後に、私は一度やった問題をそれぞれ最低2回はやり直し、間違えた問題はノートや日本・世界地図に書き写しました。とくに世界地図については、白地図を利用して、地図の空きスペースに各地の祭りや航空会社コードを記入したり旅行会社からもらってきたパンフレットから観光施設・観光名所の写真を地図に張り付けたりしました。

(2)苦手な分野はどのように克服しましたか?

 私は、国際航空運賃の計算が苦手でした。わからない部分はそのままにしないで、先生や一緒に学んでいる友人教えてもらい自分でできるようになるまで何度も問題を繰り返し解きました。観光英語では、通常授業で学ぶ単語とは異なる専門用語がたくさん出てきます。知らない単語が多かったので、直接設問に関係のなかった単語や熟語の意味もなるべく頭に入れるよう努力しました。

(3)2年生の時に国内旅行業務取扱管理者に合格し、その後1年間総合旅行業務取扱管理者試験までの間はどのように学習しましたか?

冬・夏季休暇の対策講座には休まず参加しました。また、2年次後期は空き時間を利用してノートづくりや過去問題を解いて忘れないようにしました。3年次前期は週1回対策講座があったので、試験範囲の広い地理の勉強に取り組みました。授業以外にも対策クラスがあったのがよかったと思います。