観光専修

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総合旅行業務取扱管理者 合格率100%(全国平均6%)

今年10月に行われた、総合旅行業務取扱管理者試験(日本旅行業協会主催)の合格発表がありました。

令和3年度合格率全国平均は、6%と非常に難しい試験でしたが、見事、受験者3名全員が合格しました!

観光・英語専修専門科目「総合旅行業務基礎」や「総合旅行業務応用」等の授業以外に、長期休暇(春・夏)には試験対策を行い、過去問題や模擬問題に取り組みました。

試験前月の9月は、夏休み期間中でしたが、計10日間の対策クラスが開かれ、弱点克服を目指し頑張ってきました。その成果が、「全員合格」につながったと思います。

総合旅行業務取扱管理者とは、旅行会社が旅行商品を販売する際に各営業所(旅行会社店舗)に1名以上配置しないと言われている国家資格です。国内旅行のみを取り扱える国家資格「国内旅行業務取扱管理者」もありますが、総合旅行業務取扱管理者は、プラス海外旅行を取り扱うことが許されます。

今では、旅行会社だけにとどまらず「宿泊業」「交通運輸業(JRや航空)」、観光やまちづくりに力をいれる「地方公務員(自治体)」など幅広い職業で生かすことの出来る資格です。