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8/22(日)海外観光地理を学ぼう ~オープンキャンパスのお知らせ~
8月22日(日)のオープンキャンパスでは、
海外観光地理~今話題の観光地を探る~
長年旅行会社で勤務されていた吉水先生の人気ミニ授業です!
このミニ授業は、専門科目「観光地理Ⅱ」や「総合旅行業務応用」の授業に直結する内容になっています。
海外旅行
といっても、ただ決められた場所を見に行くかつての旅行スタイルから、個人の興味関心に沿った旅行や観光地の自然やその場所で暮らす人々のことを第一に考える旅行(サスティナブルツーリズム)が主流となっています。この旅行スタイルは、コロナ感染終息後も続いていきます。むしろ「わざわざその場所に行く」ことでしか得られない旅行しか求められない世界がくるかもしれません。
そんな時、一つの観光資源について歴史や文化、周辺住民の暮らしなど深く説明(ガイド)する力
が観光業界には求められています。
22日の授業では、その第1歩として「観光資源を知る」内容となっています。クイズ形式で楽しく学びましょう。
午後からは、総合型選抜入試を希望する高校生の皆さん向けに事前講習会を開催します。課題内容や面接対策など担当教員が個別に対応します。受験を検討しているみなさん、ぜひご参加ください。
2枚の写真は、どちらもスペイン カタルーニャ地方の州都バルセロナにある世界遺産です。
「アントニ・ガウディの作品群」として1984年に登録されました。ほかにもグエル公園やカサ・ヴィサンスなど計7件で構成されています。
なかでも写真左のサクラダ・ファミリアは着工から130年たった今も建設途中です。「誕生のファサード」と呼ばれる3つの門の一つに施された天使の楽団の彫刻は、日本人彫刻家が製作の指揮をとりました。