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世界遺産検定 合格率学生受験部門第1位!

観光・英語専修では、毎年学内で「世界遺産検定」の受験が行われています。世界遺産は、保存・保全を目的に「全人類の宝」として世界遺産リストに登録されますが同様に観光資源として注目されています。

国家資格である国内・総合旅行業務取扱管理者にも出てくる世界遺産の知識は、資格取得だけでなく就職活動にも生かせるマルチな資格でもあります。

プレゼンテーション1_ページ_1.jpgこれまでの合格率は、学生受験者対象の全国平均値よりも高く、今年の1.2年生も次回の試験合格に向けて今から学修をはじめました。

【先輩が語る合格秘話】

わたしは、ひとりで旅行をすることが好きで、なかでもお城巡りや神社仏閣巡りが好きです。高校3年生の時に世界遺産検定のことをしり、4級を取得しました。

大学入学後は、1年生で3級そして3年生で2級を取得しました。将来、どんなかたちであれ地域の資源を紹介するとき、難しい用語を使った説明ではなく、相手に分かりやすく伝えられるようになりたい、そう思い早めに知識をつけたいと思ったんです。

試験勉強は、とにかくテキストを何度も読み過去問を解きました。間違えた所をテキストで確認する作業を行い、友人とは授業の空き時間に一問一答をしあって楽しく学修しました。ひとりでは難しい試験勉強も友人と一緒に出来たのもモチベーションを維持し続けられた秘訣かと思います。  

〈辻 妙奈 (観光3年 岐阜総合学園卒)〉

3年生の春に2級を取得し、その後国家資格試験を控えていました。世界遺産に出てきた場所の都市名や国が国家試験・海外実務の地理問題などに都市コード(3レター)として出てきたり、もちろん地理問題で出てきたりしたため世界遺産検定を取得しておいてよかったと思いました。

わたしは外国人と関われるような仕事に就きたいと思っているので、コミュニケーションをとるのに、その国のことを知っていると良いと思ったし、その知識の証明として検定を取る事でこれからの就職活動にも活かせるのではないかと考えています。   

〈野方 杏珠 (観光3年 三島北高校卒)〉