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神戸市で震災デジタルアーカイブを学びました

「実践研究Ⅱ」のスクーリングを7月12日(土)と13日(日)の2日間、兵庫県神戸市で実施いたしました。
今年は阪神淡路大震災から30年が経過する節目の年です。
本学大学院のアーカイブ専攻では、震災デジタルアーカイブの視点から、阪神淡路大震災の経験や教訓の継承等について2日間学びました。

1日目(7月12日)人と防災未来センター
「震災資料とデジタルアーカイブ~人と棒材未来センター資料室を例に~」
講師:震災資料専門員
人と防災未来センター
阪神・淡路大震災の記憶を風化させることなく、被災者の思いと震災の教訓を次世代へ継承するため、震災や防災に関する資料を収集・蓄積し、防災情報を市民にわかりやすい形で整理し、発信していく事業を行っています。

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2日目(7月13日)神戸大学 震災文庫
「大学における震災デジタルアーカイブ」
講師:神戸大学付属図書館 情報管理課電子グループ
神戸大学 震災文庫
災害復興や地震研究・防災対策などに役立てていただけるよう、震災にかかわるあらゆる資料を可能なかぎり収集し、被災地をはじめ全国の皆様に、広く提供しています。

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