教育支援センター

新着情報

三輪南スポーツ少年団サマーキャンプ2019

今年も三輪南スポーツ少年団のサマーキャンプに、サポートスタッフとして本学の13名の学生が参加させて頂きました。

まずは班ごとに、野外炊事場にてカレーを作りました。この日初めて関わる女子大の学生に、はじめは緊張した様子を見せていた児童もいましたが、カレーを作り始めると少しずつ会話が生まれ、打ち解けあうことができました。普段の生活を考えると、野外で火を起してカレーを作る機会は珍しいものです。班の仲間や周りの大人のサポートを借りて、協力することの大切さ、食事を普段作ってくれる親へのありがたみが感じられた体験になったかと思います。
DSC08555 SS.jpg DSC03633 SS.jpg
DSC08568 SS.jpg DSC03648 SS.jpg

レクリエーションでは、爆弾ゲーム、猛獣狩り、リーダーは誰だ、へび鬼をしました。レクリエーションの準備は、授業の空き時間を使って何度も練習を重ねてきました。実際に本番の活動では成長できた点もありましたが、活発な児童をまとめる難しさや言葉の伝え方・接し方等で、次につながる反省点も見つかりました。
DSC08601 SS.jpg DSC03703 SS.jpg
DSC08612 SS.jpg DSC08637 SS.jpg

以下は参加した学生の感想です。

私は、三輪南小学校の出身で小学生の時にこのサマーキャンプに参加したことがあり、大学に入学したらこのボランティアをしようと決めていました。当日は、男の子たちのグループでの活動で、仲良くなれるのか、大学生を受け入れてくれるのかとても心配なことが多くありましたが、子供たちが積極的に話しかけてくれ、最後のお別れのときには、「まだ、遊びたい!」と声をかけてくれとてもうれしかったし、自分にとってとても良い経験になりました。今後もこういった行事があったら積極的に参加していきたいと思います。
初等教育学専攻 1年 髙田優美 (岐阜県立岐阜農林高等学校 出身)

小学生の子達と仲良くなれるか不安でしたが、私から話しかけると笑顔で色々な話をしてくれて、すぐに仲良くなれました。学年によって活動への積極性や班での行動への意識の違いを感じました。小学生をまとめるのは大変でしたが、小学生らしいやんちゃなところも含めて可愛くて、みんなの元気な姿に笑顔をもらって、とても楽しい充実した時間になりました。自分の自信になったので、今後、今回のことを活かして頑張っていきたいです。
初等教育学専攻 1年 加納杏珠(岐阜聖徳学園高等学校 出身)

活発な三輪南スポーツ少年団の皆さんと過ごして、とても良い経験になりました。
三輪南スポーツ少年団が、各スポーツ競技で優勝することを願っています!
【サポートスタッフ一同】