教員情報
| 学部・学科 | 生活科学科 生活科学専攻(Faculty of Home Economics Major in Home and Life Sciences) |
|---|---|
| 職種 | 准教授【博士(人間生活科学)、学士(家政学)】 |
| 氏名(カナ) | イマイ モトエ |
| 氏名(漢字) | 今井 素惠 |
研究分野(field of study)
被服学分野(材料学、衛生学、構成学、繊維製品消費科学、染色・整理学)、家政学分野
研究テーマ(Research theme)
衣生活環境における衣服の保温性と衣服下微小空隙の熱伝達に関する研究
研究実績一覧(Research Publications)
論文・資料作品等(Papers Material works)
| 表題 | 単・ 共著 |
刊行 | 概要(共著者名) | 関連授業科目 |
|---|---|---|---|---|
| 衣生活環境における衣服の保温性と衣服下微小空隙の熱伝達に関する研究〈査読有〉 | 単著 | 博士論文(椙山女学園大学大学院生活科学研究科人間生活科学専攻)P1-P114,2023,博士人間生活科学第13号,2024.2.19取得,令和5年12月 | 今日の密着性の高い衣服の着装を想定し、鉛直型の熱移動測定装置を用いてモデル実験を行った。1.0mm及び10.0mm以下の衣服下微小空隙において、閉鎖系及び開放系の空隙には空気の流動(揺らぎ)による熱伝達があることを明らかにした。開放系の衣服下微小空隙には、外部空間への熱移動があることを明らかにした。閉鎖系の衣服下微小空隙には、開放系よりも高い保温性があることを明らかにした。閉鎖系及び開放系の衣服下微小空隙に衣服を着用すると保温性が高まることを明らかにした。非通気性の衣服下微小空隙において、通気性が高く糸密度が低い衣服よりも通気性が低く糸密度が高い衣服を皮膚表面側に衣服を着用した方が、保温性が高くなることを明らかにした。衣服下微小空隙を取り扱う際には、空気の流動を伴った熱伝達を考慮することが望まれる。 | 家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 被服構成実習 消費生活演習 |
| 布を挿入する位置が非通気性の衣服下微小空隙内空気層の熱伝達に及ぼす影響〈査読有〉 | 共著 (筆頭著者) |
「人間と生活環境」(一社)人間-生活環境系会誌(第30巻・1 号)P29-P37,2023,令和5年5月 | 布を挿入する位置が、非通気性の衣服下微小空隙内空気層の熱伝達に及ぼす影響を明らかにするために、閉鎖系及び開放系の空気層(≦10.0mm)の熱伝達を検討した。布の緒言が大きく異なる羊毛布及び芯地を試料布とし、鉛直型熱伝達装置を用いて、空気層の高温側または低温側に布を挿入した場合の熱伝達を明らかにする実験を行った。空気層の低温側よりも高温側に布を挿入した方が、保温性は高くなることを明らかにした。 (共著者:藏澄美仁・上甲恭平) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 被服構成実習 消費生活演習 |
| Clothing Thermal Insulation of Infant in Stroller Relating to Evaluation of Thermal Environment of Infant. 〈査読有〉 | 共著 | European Journal of Applied Sciences(第11 巻・1 号) P42-P59,2023,令和5年1月 | 乳児の温熱環境を検討する際の人体係数値の目標値として、典型的なベビーカー乗車の乳児の夏季と冬季、春秋季の着衣面積増加率は、ベビーカーを含めて、夏の着衣が3.67、中間期の着衣が3.75、冬の着衣が4.19を得た。ベビーカー乗車の乳児の夏季と冬季、春秋季の着衣熱抵抗は、ベビーカーを含めて、夏季の着衣熱抵抗が1.23 clo、中間期の着衣熱抵抗が1.39 clo、冬季の着衣熱抵抗が1.97 cloを得た。ベビーカーは乳児と環境との間の熱収支に顕著な影響を及ぼすことを明確にした。 (共著者:Y.Kurazumi, K.Fukagawa, T.Sakoi, K.Yamashita, A.Naito, M.Imai, Y.Yamato, E.Kondo, T.Tsuchikawa) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 被服構成実習 消費生活演習 |
| Convective heat transfer coefficient relating to evaluation of thermal environment of infant.〈査読有〉 | 共著 | Heliyon(第8巻・12 号)e12076,P1-P8,,2022,令和4年12月 | 乳児の温熱環境を検討する際の人体係数値の目標値として、ベビーカー乗車姿勢の乳児の自然対流熱伝達率を明らかにした。気温と平均皮膚温との温度差を駆動力としたベビーカー乗車姿勢の乳児の自然対流時における熱伝達率の実験式を提案した。提案した自然対流熱伝達係数の算定式は3歳程度までの乳幼児に適用できることを明確にした。 (共著者:Y.Kurazumi, K.Fukagawa, T.Sakoi, K.Yamashita, A.Naito, M.Imai, Y.Yamato, E.Kondo, T.Tsuchikawa) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 被服構成実習 消費生活演習 |
| 布を挿入した衣服下微小空隙内空気層の熱伝達 -羊毛布の場合-〈査読有〉 | 共著 (筆頭著者) |
(一社)日本繊維製品消費科学会誌(第63 巻・2 号)P98-108,2022.令和4年2月 | 衣服下微小空隙内空気層の熱伝達を明らかにするために、鉛直型の閉鎖系及び開放系の空気層(≦10.0mm)に羊毛布を挿入し、空気層の熱伝達特性を検討した。10.0mm以下の閉鎖系および開放系の空気層には、空気の流動(揺らぎ)による熱伝達がある。開放系の空気層では、空気の流動による外部空間への熱移動がある。閉鎖系の空気層は,開放系の空気層よりも高い保温性がある。閉鎖系および開放系とも、空気層に布を挿入すると保温性が高まることを明らかにした。 (共著者:藏澄美仁・上甲恭平) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 被服構成実習 消費生活演習 |
| Influence of stroller upon thermal insulation of infant. 〈査読有〉 | 共著 | Health(第13 巻・9 号)P955-P974,2021,令和3年9月 | 乳児は環境から受ける熱的な適応力が低く、屋外環境でベビーカー熱中症のリスクが高まり、温熱環境に対する防御対策が必要と考えられる。ベビーカーを着衣として取り扱うために、ベビーカー乗車の乳児の着衣熱抵抗を明らかにする実験をおこなった。ベビーカーの着衣面積増加率 fclは3.21、ベビーカーの着衣熱抵抗 Iclは0.47 cloであることを示した。ベビーカーは乳児と環境との間の熱収支に顕著な影響を及ぼすことを明確にした。 (共著者:藏澄義仁・深川健太・佐古井智紀・山下健・内藤章江・ 橋令子・ 近藤恵美・土川忠浩) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 被服構成実習 消費生活演習 |
| Clothing thermal insulation for typical seasonal clothing of infant with infant thermal manikin.〈査読有〉 | 共著 | Engineering(第13巻・7号)P372-P387,2021,令和3年7月 | 乳児の着衣熱抵抗を明らかにするために、乳児 サーマルマネキンを用いて、乳児の典型的な夏季と中間期、冬季の着衣の組み合わせの着衣熱抵抗を明らかにした。各季節の典型的な着衣の組み合わせの着衣熱抵抗は、夏季の着衣が0.30 clo、中間期の着衣が0.57 clo、冬季の着衣が1.02 cloであることを明らかにした。乳児は環境から受ける熱的な適応力が低く、温熱環境に対する防御対策が必要と考えられ、乳児の温熱環境の設計や評価をする場合には、乳児のデータを用いて検討することが不可欠であることを明確にした。 (共著者:藏澄義仁・深川健太・佐古井智紀・内藤章江・ 橋本 令子・近藤恵美・土川忠浩) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 被服構成実習 消費生活演習 |
| 衣服下微小空隙内空気層の熱伝達 〈査読有〉 | 共著 (筆頭著者) |
(一社)日本繊維製品消費科学会誌(第62 巻・2 号)P111-P121,2021.令和3年2月 | 着衣時に生じる衣服下微小空隙内空気層が着衣時の熱伝達におよぼす影響を明らかにするために、閉鎖および開放系空気層(1.0mm以下)の厚さの影響と両空気層の熱伝達特性について検討した。熱伝達測定ユニットの放熱量そのものにおよぼす空隙の開閉の影響は僅かであったが、空気層の厚さに対する放熱は閉鎖系空気層と開放系空気層とでは明らかに差異が認められた。この差異は閉鎖および開放空隙内の空気層の熱伝達経路に起因した。閉鎖系空気層での放熱は空隙内空気層の水平方向への熱伝達によるものであるが、閉鎖系空気層では微小な空気の流動(揺らぎ)が生じており、この空気層では空気の流動の影響を受けた熱伝達により熱が移動することが示唆された。開放系空気層では、閉鎖系空気層と同様の水平方向への熱伝達と空気層周辺開口部からの鉛直方向への熱伝達が同時に起こっていることが示唆された。さらに、鉛直方向への熱伝達量は空気層の厚さが厚くなると増加することが示された。 (共著者:藏澄美仁・上甲恭平) (日本衣料管理協会 ミニ情報(2021.4月) 第38巻 第1号 健康・快適性) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 被服構成実習 消費生活演習 |
| 衣服下への空気吹込みによる放熱促進効果〈査読有〉 | 共著 (筆頭著者) |
(一社)日本家政学会誌(第68巻・12号)P662-P673,2017.平成29年12月 | 気温が高い季節における体からの熱放散を促進するために、衣服下に空気を送入するモデル実験を行った。人体に見立てた温水入りのガラス瓶を密着した綿布で覆い、綿布を発汗水で濡らし、その上に空隙5mmの衣服を装着して空隙に送風した。温水の温度低下速度から放熱速度を測定した。衣服下への送風がないと乾燥地域の高温や日本の夏のように湿度が高い条件には対応が難しくなるが、送風によって対応できるようになる。 (共著者:井上尚子・上甲恭平・高橋勝六) (日本衣料管理協会 ミニ情報(2018.2月) 第34巻 第6号 P8 健康・快適性) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 被服構成実習 消費生活演習 |
| 高齢者と若年者の衣服に関する調査〈査読無〉 | 単著 | 岐阜市立女子短期大学研究紀要第61輯,P109-P116,平成24年3月 | 快適な衣服の製作とアパレル生産に寄与することを目的として平成23年5~8月に高齢者に対面聞取り調査をした。若年者の調査を同年7~8月に留置調査法を実施し比較検討した。高齢女性57名と若年女性51名の衣服に対する意識の傾向と違いを把握した。高齢者はデザイン、サイズ以外にも着心地、着脱のし易さ、素材などにも意識が向いている。年齢層にあわせた着心地の良い服の提案(試作品作成)、体型変化と美しく見えるポイントを考慮した衣服設計、衣生活について考察した。 | 家政学概論 被服学概論 被服材料学 被服構成実習 消費生活演習 |
| 岐阜アパレル産業の実態調査〈査読無〉 | 共著 | 岐阜市立女子短期大学研究紀要第54輯,P141-P150,平成17年3月 | 平成元年に岐阜市が「岐阜アパレル産業・縫製加工業」に関する実態調査の追調査である。平成15年に行った岐阜駅前問屋街の実態調査を岐阜市外にも拡大して調査を行った。アパレル業界で132部、縫製加工業で70部の回収であった。デザイン力の弱さ等の弱点に加え、SPA、物流システムの変化、地方都市における市外空洞化と商店街の衰退による顧客の減少や安価な海外生産への依存や製品輸入などが原因となって、岐阜アパレル産業は、衰退傾向にある。駅前に問屋街があることから、まちづくりの観点からも重要な課題である。市場ニーズの把握と迅速な対応、IT技術を駆使した企業の情報ネットワークの構築になる情報の共有化など、積極的な方策を考えていく必要がある。 (共著者:村上眞知子) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 被服構成実習 消費生活演習 |
| 市販ブラウスに関する実態調査 ―年齢差による比較―〈査読無〉 | 共著 (筆頭著者) |
岐阜市立女子短期大学研究紀要第53輯,P221-P225,平成16年3月 | 市販ブラウスにターゲットを絞り、視覚効果(テクスチャーイメージ)から消費者に好まれる衣服形態(ブラウス)の素材の物的性質の嗜好を探る目的で、調査を行った。女子短大生に好まれるブラウス、また、それ以上の女性に好まれるブラウスの違いを調べ、年齢差によるブラウスのデザインや形態に関する嗜好傾向を分析した。短大生は、カジュアルで、細身のシルエットを好むが、50代の女性は体のラインを隠そうとするシルエットを好むことが分かった。若い人に比べ、体型変化が著しく、加齢によって体型変化が様々に多様化しそれに伴う要望も多様となっている。 (共著者:村上眞知子) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 被服構成実習 消費生活演習 |
| ファッションライブラリーにおける生活デザイン学科の取り組みとその評価〈査読無〉 | 共著 | 岐阜市立女子短期大学研究紀要第53輯,P161-P167,平成16年3月 | 2002年1月に岐阜市立図書館分館がJR岐阜駅東側高架下に開館し、その一角に岐阜市の地場産業であるアパレル産業を支援する目的でファッションライブラリーが開設された。岐阜市立短期大学デザイン学科は、学科の情報発信と地域支援を目的とした「場」を設けることを計画していたため、協同で作品展示スペースを設けること、その展示企画、運営を行うこととなり、教員、学生の作品展示活動を開始した。様々な活動を紹介するとともに、各企画に対して行ってきたアンケート調査の解析をして今後の活動に対する指針を得ることを目的に行った。 (共著者:村上眞知子) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 被服構成実習 消費生活演習 |
| 岐阜駅前問屋街の現状調査に関するアンケート〈査読無〉 | 共著 | The Fashion Renaissance in Gifu 2002 研究報告書 岐阜市立女子短期大学生活 デザイン学科2002,P11-P21,平成15年3月 | 平成14年度岐阜市立女子短期大学行政施策研究費受託研究として調査を行った。 岐阜駅前問屋街の現状調査を、岐阜婦人子供服工業組合をはじめとする産業界と岐阜市経済部の協力によって産官学の連携を行い、岐阜市立女子短期大学生活デザイン学科による岐阜駅前の現状についての大規模な調査を実施した。643店舗に学生調査員が各店を訪問し調査をお願いした。回収できた365店舗で集計を行った。問屋街の将来を店主に問うたが、8割は衰退するという厳しい現状が浮き彫りとなった。 (朝日新聞(平成15年3月27日)、中日新聞(平成15年3月29日)の岐阜版で紹介された。) (共著者:村上眞知子・久保村里正) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 被服構成実習 消費生活演習 |
| 公開講座に対する意識調査〈査読無〉 | 共著 | 岐阜市立女子短期大学研究紀要第52輯,P263-P273(The Fashion Renaissance in Gifu 2002 研究報告書 岐阜市立女子短期大学生活デザイン学科2002 P75~P90)平成15年3月 | 岐阜市立女子短期大学の公開講座受講者の伸び悩みの原因を探るべく、公開講座に対する意識調査を行い、現状を把握し公開講座に求められているものを探ることで、今後の公開講座に活かすことを目的とする。岐阜を中心とする218名に、基本属性、趣味・嗜好の傾向、ライフスタイル・カルチャースクール、公開講座に対する認知・要望・資格に対する興味などをアンケート調査した。調査より、告知方法と講座内容の方向性の掲示という2つの原因があることが分かった。また、教員の研究内容や成果を公表し、地域に還元し、地域住民に理解してもらい、公開講座が地域交流の橋渡しになればと願う。(The Fashion Renaissance in Gifu 2002 研究報告書岐阜市立女子短期大学生活デザイン学科2002 P75-P90) (共著者:平真由美・藤田美加・岡本佐恵子) |
家政学概論 被服学概論 被服構成実習 消費生活演習 |
| 岐阜アパレル産業を取り巻く意識の変化〈査読無〉 | 共著 | 岐阜市立女子短期大学研究紀要第52輯,P175-P183,平成15年3月 | 岐阜を支えてきたアパレル産業を若者はどう見ているのか、5年前とどのように変わっているかを考察する目的で調査を行った。衣生活の実態は、自分の欲しいものがそろう名古屋市へ移り変わり、ファッション情報はまだインターネットより売り場から入手している。岐阜のファッションに対するイメージと普段身につけたいファッションはともに5因子抽出されたが、岐阜で売っているものはやや魅力に欠けるイメージしていることが分かった。今後、駅前問屋街活性化、他県へのアピール、デザインナーなどの育成が期待されている。 (共著者:村上眞知子) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 被服構成実習 消費生活演習 |
| 女子短大生のリサイクルファッションとその意識〈査読無〉 | 共著 | 岐阜市立女子短期大学研究紀要第50輯,P113-P120,平成13年3月 | 現代の女性若年世代がどのような衣服観をもち、それを基盤として、リサイクルファッション(古着)に対してどのような意識をもって利用しているかを明らかにすることを目的として、意識調査を行った。 古着着用経験者と小遣い被服費との関係は見られず、購入には色柄デザイン、価格、サイズの順に重視していた。衣服観と古着観ともに4因子が抽出された。若者はリサイクルを意識して古着を着用しているわけでないことが分かった。 (共著者:村上眞知子・山田令子) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 被服構成実習 消費生活演習 |
| 要介護者の衣服の実態調査〈査読無〉 | 共著 | 岐阜市立女子短期大学研究紀要第48輯,P85-P92,平成11年3 | 要介護者の衣生活に関する実態を知る目的で、要介護者女性412名の対面聴き取り調査調査を行った。自立心、自己主張の程度、衣服の実態について、着用枚数、着用服種、満足箇所、要求項目などを調査した。また、介護者が介護しやすい服としてあげる要求項目の傾向は、「形態」「機能」「部分」「素材」の順に高く、自立を促し、着易い・着せ易い衣服で個々にあったきめ細やかな介護を勧めていくことが大切である。 (共著者:山田令子) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 被服構成実習 消費生活演習 |
| 高齢軽度障害者の衣生活に対する意識 -岐阜地方- | 共著 | 岐阜市立女子短期大学研究紀要第46輯,P81-P88,平成9年3月 | 高齢化が進んでいる中で、軽度障害者に焦点をあて、快適な衣生活を送るためには、どのような環境作りが必要なのかの基礎資料を収集する目的で、施設入居者と在宅者の衣生活に関する意識調査を行った。それぞれの衣生活に関する意識のイメージプロフィールと因子分析の結果、共に5因子が抽出された。衣服に関して何らかの関心を持ち、高齢者の生活に変化を与えることが垣間見られたので、今後画一的でなく、自立を促し、一人一人に合った、きめ細やかな衣生活を送れるよう配慮していくことが大切である。 (共著者:山田令子・村上眞知子) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 被服構成実習 消費生活演習 |
| その他 | ||||
| 温熱生理的快適性を考慮した衣服設計 | 単著 | 椙山女学園大学生活科学部 生活の科学 (第40号) P49-57,平成30年3月 | 健康で快適な衣生活のために、温熱生理の仕組みや被服の熱移動の特性、快適な衣服設計について役立つと思われる事柄について解説した。外界の温熱環境条件とは異なる快適な局所気候を形成するように努めることが求められている。 | 家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 被服構成実習 消費生活演習 |
| 被服上の細菌汚れの付着に対する洗濯、乾燥の有効性について | 単著 |
平成24年度(一財)洗濯科学協会助成研究報告書,P1-P,28生活環境の文化誌,洗濯の科学 (第58巻第231号 P43)平成25年11月(要旨) |
衣類のにおいの原因となる細菌の繁殖を防ぐため、水道水選択と風呂の残り湯洗濯の乾燥条件で細菌の繁殖状況と洗浄効果について明らかにすることを目的で行った。ゴム編みの綿肌着は、細菌の繁殖が多くみられた。未加工肌着と抗菌加工肌着の細菌数は、有意な差が認められなかった。細菌数は、水道水洗濯と残り湯洗濯で部屋干しに有意な差が認められ、細菌を抑制するには水道水洗濯で、乾燥後高温アイロンが最も有効であった。 (平成24年度(一財)洗濯科学協会助成研究による報告(要旨)「被服上の細菌汚れの付着に対する洗濯、乾燥の有効性について」生活環境の文化誌 洗濯の科学 (第58巻 第231号 P43)平成25年11月に掲載) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 染色整理学 消費科学 消費生活演習 |
| カーペット工場見学会に参加して | 共著 | (社)日本家政学会被服材料部会報 第17号 P17-P19平成9年7月 | 日本家政学会被服材料部会主催のカーペット工場見学会(岐阜県羽島市、長谷虎紡績株式会社平方工場)の報告文を執筆した。創業100年越えるカーペット工場で、紡績部門、インテリア部門に分かれており、タフテットカーペットの製造工程を見学した。日本で1台のCJ染色機を見学でき、タフト工程、染色工程、加工工程、カーペットミニ講座、展示室について報告した。 (共著者:戸田万書子・横堀美加・岩田素惠) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 染色整理学 消費科学 消費生活演習 |
学会・研究会発表(Research Contract research)
| 表題 | 単・ 共著 |
刊行 | 概要(共著者名) | 関連授業科目 |
|---|---|---|---|---|
| 衣服下空隙層の熱伝達におよぼす皮膚表面に発生する温度分布の影響 -空隙層に布を挿入した場合について- | 共同 (筆頭著者) |
(一社)日本繊維製品消費科学会 2020年年次大会(於:武庫川女子大学)令和2年6月 | 衣服下空隙(間隙)の衣服を通した熱移動特性について検討することを目的に、装置の空隙可変熱伝達測定ユニット内に設定した空隙内の熱源側に布を挿入した場合の実験を行った。各部の温度変化より熱伝達測定ユニット全体の放熱量におよぼす空隙厚さの影響およびユニット内の閉鎖および開放空隙(間隙)の熱伝達挙動について検討した。閉鎖系空気層の熱伝達は、対流と伝導と放射によるものであることから、布が熱源側に挿入されたことにより、熱源表面で発生する自然対流による伝熱が妨げられることで、その空隙(間隙)が熱伝達し難い伝熱系となることが示唆された。 (共同発表者:蔵澄義仁・上甲恭平) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 消費科学 被服構成実習 消費生活演習 |
| 布・空気積層系の熱伝達におよぼす布の作用 | 共同 (筆頭著者) |
(一社)日本家政学会第72回大会(於:高崎健康福祉大学)令和2年5月 | 着衣時に形成される空気層は、衣服の熱伝達に関わる機能を持っている。従前の研究では空気等の物質移動のある開放系空気層での熱伝達についての報告はあるが、物質移動のない閉鎖系空気層に試料を挿入した場合の熱伝達の機序についての報告は稀有である。閉鎖系の熱伝達の機序および挿入布の影響について再検討した。 閉鎖系測定ユニットに試料を挿入した場合の放熱量は、未挿入の場合よりも低くなった。試料を挿入した閉鎖系内の総合熱伝達係数は、未挿入の場合より小さく、空気層の厚さが大きくなるにしたがって小さくなった。試料の挿入は、系内の熱伝達をし難くするように働いている。 (共同発表者:蔵澄義仁・上甲恭平) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 消費科学 被服構成実習 消費生活演習 |
| 着衣時に形成される開放空間と閉鎖空間の熱移動特性 | 共同 (筆頭著者) |
第33回東海支部若手繊維研究会 (一社)日本繊維製品消費科学会東海支部共催(於:名古屋工業大学) 令和元年12月 | 空隙のモデルとして、物質(空気)の移動が可能な開放空隙と移動できない閉鎖空隙を設けた熱移動測定装置を試作し、それぞれの熱伝達特性について調べ、その空隙に織布を挿入した場合の熱伝達特性への影響について検討した。装置全体での放熱量QTであるが、開放測定ユニットでは空隙間隙1mmで若干低くなるがほぼ変わらない値を示したのに対し、閉鎖測定ユニットでは空隙間隙が広くなるにしたがって明らかに低下した。本実験で使用した熱移動測定装置でのQTの変動は、測定ユニットでのQAの変動が反映したものである。 (共同発表者:蔵澄義仁・上甲恭平) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 消費科学 被服構成実習 消費生活演習 |
| 衣服着用時の閉鎖された部位での熱移動特性 -布の挿入位置の影響- | 共同 (筆頭著者) |
(一社)日本繊維製品消費科学会 2019年年次大会(於:奈良女子大学) 令和元年6月 | 空気の移動のない場合を想定した衣服着用時の閉鎖された部位での熱移動に関する基礎的な知見を得ることを目的とし、垂直型の閉鎖系熱移動装置を試作した。その閉鎖空間内での布挿入位置による各部の温度変化より布及び閉鎖空間の熱移動特性について検討した。5mmまでは試料装着空間と未装着空間での抵抗に差がなく、5mm以上において装着空間の方が未装着空間のそれより高くなる。空間の距離が長くなるにしたがって布の熱移動抵抗が高くなる結果が得られている。 (共同発表者:蔵澄義仁・上甲恭平) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 消費科学 被服構成実習 消費生活演習 |
| 閉鎖空隙に挿入した布の熱移動特性 | 共同 (筆頭著者) |
(一社)日本家政学会第71回大会(於:四国大学)令和元年5月 | 衣服着用時の閉鎖された部位での熱移動に関する基礎的な知見を得ることを目的とし、人体体幹部に見立てた垂直型の閉鎖系熱移動装置を試作し、熱移動量より布試料の熱移動抵抗値を求め、閉鎖空隙に挿入した布の熱移動特性について検討した。合わせ試料と熱接着試料の積層試料では圧縮された試料は熱移動抵抗値が高く、圧縮されていない試料は熱移動抵抗値が低くなった。布内の空隙内空気の熱移動の特性は、布に接する閉鎖系の空気層内の空気にも影響されるものと考えられた。閉鎖系内では布に形成する空隙内の空気量および空気特性、布の圧縮状態によって熱移動抵抗値が変化することが示唆された。 (共同発表者:蔵澄義仁・上甲恭平) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 消費科学 被服構成実習 消費生活演習 |
| 閉鎖系熱移動装置による衣服の保温性評価 | 共同 (筆頭著者) |
第32回東海支部若手繊維研究会 (一社)日本繊維製品消費科学会東海支部共催(於:金城学院大学)平成30年12月 | 体体幹部に見立てた閉鎖系熱移動装置を用いて、空隙(10.0mm以内)、単一織布及び積層布の熱移動特性について検討した。シリコンゴムシート枠で形成した空隙での熱移動抵抗値は、空隙5mmまでは、空隙間距離と比例関係にあり、5mm以上では、ほぼ一定の抵抗値を示した。閉鎖系において、各試料の熱移動抵抗値は、試料無の空隙の熱移動抵抗値より高い値を示した。 (共同発表者:寺田朱里・平岡小幸・高橋勝六・上甲恭平) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 消費科学 被服構成実習 消費生活演習 |
| 熱移動モデル装置を用いた接着芯地の研究 | 共同 (筆頭著者) |
第31回東海支部若手繊維研究会 (一社)日本繊維製品消費科学会東海支部共催(於:椙山女学園大学)平成29年12月 | 人体体幹部に見立てた熱移動モデル装置を試作し、外気への熱移動速度を測定する。接着方法の違う芯地そのものの熱移動について、試作装置を用いて、作製した芯地試料の熱移動特性について検討した。接着試料の熱移動抵抗は布の厚さが大いに関係しており、それらに対しては樹脂量およびその融着状態が強く影響を及ぼすものと推察された。熱移動抵抗は羊毛単一試料及び重ね合わせ試料の厚さと高い相関がある。接着することによって熱移動抵抗値は低下するが、この原因が単純に試料厚さの減少だけでは、説明ができない。接着試料では、樹脂の溶融接着に伴う含気量の低下が熱移動抵抗に影響を及ぼしている。接着方法の違いによっても熱移動抵抗への影響が異なるようである。 (共同発表者:上甲恭平・高橋勝六) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 消費科学 被服構成実習 消費生活演習 |
| 接着方法の違いからみる接着芯地の熱移動特性 | 共同 (筆頭著者) |
(一社)日本家政学会第61回中部支部大会(於:仁愛大学)平成29年9月 | 接着方法の違う芯地試料の熱移動特性について検討した。接着芯地の樹脂が熱融着すると、ウールと芯地の基布との空隙が小さくなり、重ね試料よりも熱移動抵抗は減少した。芯地の通気性は非常に高いが、重ね試料は布間の空隙が熱移動抵抗となり、接着試料では1枚の布となるため布間の空隙が減少し熱移動抵抗の増加が小さくなると推察される。また、接着方法の違いにより抵抗値に差が見られたことから、樹脂の接着状態によって空隙の大きさに伴う熱移動抵抗に影響をおよぼすものと考えられた。布の厚さと熱移動抵抗に高い相関がみられたことから、接着試料の熱移動抵抗は布の厚さが大いに関係しており、それらに対しては樹脂量およびその融着状態が強く影響を及ぼすものと推察された。 (共同発表者:井上尚子・上甲恭平・高橋勝六) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 染色加工実験 消費科学 被服構成実習 消費生活演習 |
| 衣服下への空気吹込みによる放熱促進効果 | 共同 (筆頭著者) |
(一社)日本家政学会第69回大会研究発表(於:奈良女子大学)平成29年5月27日-28日 | 衣服下に空気を送入することによる放熱促進効果を検討するため、モデル実験により顕熱移動における熱移動係数と汗の蒸発に伴う水分移動における物質移動係数を測定した。放熱速度により人体が対応できる温湿度についても検討した。結果を基に人体が耐えられる温湿度の推算を行った。衣服下への空気の吹込みがないときの人体からの放熱速度は乾燥地域の高温や日本の夏の高湿度に対して十分ではないが、空気の吹込みによって40℃(湿度20%)の高温や70%(温度30℃)の高湿度に対しても十分な放熱速度が得られるとの結果が得られた。 (共同発表者:井上尚子・上甲恭平・高橋勝六) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 染色加工実験 消費科学 被服構成実習 消費生活演習 |
| 染色による放射移動への影響 | 共同 (筆頭著者) |
第30回東海支部若手繊維研究会 (一社)日本繊維製品消費科学会東海支部共催 (於:岐阜大学サテライトキャンパス)平成28年12月 | 赤外線を吸収する酸性染料で布を染色し、染色による放射熱移動への影響から衣服の保温性に及ぼす効果について検討した。赤外線吸収染料で染色することにより、布面から外気への放射が抑制されることで保温性が向上し、赤外線を吸収することでもさらに保温性が向上することが確認できた。 (共同発表者:桑原里美・上甲恭平・高橋勝六) |
被服学概論 被服材料学 繊維学実験 染色整理学 染色加工実験 消費科学 消費生活演習 |
| ブラジャーの汗と臭いに関する調査 | 共同 (筆頭著者) |
第26回東海支部若手繊維研究会 (一社)日本繊維製品消費科学会東海支部共催(於:金城学院大学)平成24年12月 | 平成24年8月上旬に女子短大生を対象に集団調査法アンケートを行った。平均年齢18.7±1.84歳の若年女性で、有効回答者250名(回収率99.6%)であった。運動後のブラジャーの汗は、他人よりも自分の汗のほうが気になっていた。運動後のブラジャーの汗と臭いを半数以上の人が程度の違いはあるものの、気にしているという実態であった。ブラジャーに付着した汗から細菌によって発生する臭いについて軽減されるように改良する必要性がある。 (共同発表者:内田有紀・成瀬正春) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 被服構成実習 消費生活演習 |
| 高齢者と若年者の衣服に関する調査 | 単独 | 第25回東海支部若手繊維研究会 (一社)日本繊維製品消費科学会東海支部共催 (於:ウィルあいち) 平成23年12月 | 「快適な衣服」の製作とアパレル生産に寄与することを目的として平成23年5~8月に高齢者に対面聞取り調査を行った。若年者の調査を同年7~8月に留置調査法を実施し比較検討した。高齢女性57名と若年女性51名の衣服に対する意識の傾向と違いを把握した。高齢者はデザイン、サイズ以外にも着心地、着脱のし易さ、素材などにも意識が向いている。年齢層にあわせた着心地の良い服の提案(試作品製作、体型変化と美しく見えるポイントを考慮した衣服設計、衣生活について考察した。 | 家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 被服構成実習 消費生活演習 |
| ブラウス着用時の空隙量と布の力学的性質との関係から見る評価 | 共同 (筆頭著者) |
(一社)日本家政学会第52回中部支部大会 (於:名古屋学芸大学)平成19年9月 | 衣服の3次元形状を非接触3次元計測システムでデータ化し、全体のシルエットを客観的に把握し、主観的な衣服シルエットの評価と関連づける。さらに、布の力学的性質とも関連づけた評価システムを確立し、「アパレルの美しい外観」のための布の性能設計やアパレル生産に寄与することを目的とし、本研究を行った。実験試料として2種類の表地、3種類の接着芯を用いた6種のブラウスの空隙の計測を行い、3次元のデータとして捉え、布の力学的性質と関連付けることができた。 また、見た目と、触れた場合での官能検査の結果との相関についても検討を行った。 (共同発表者:村上眞知子) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 被服構成実習 消費生活演習 |
| 岐阜アパレル産業の現状に関する調査 | 共同 (発表者) |
(一社)日本家政学会中部支部第50回記念大会研究発表 (於:岐阜女子大学)平成16年9月 | 岐阜駅前問屋街の現状調査を、岐阜婦人子供服工業組合をはじめとする産業界と岐阜市経済部の協力によって産官学の連携を行い、岐阜市立女子短期大学生活デザイン学科による岐阜駅前の現状についての大規模な調査を実施した。643店舗に学生調査員が各店を訪問し調査をお願いした。回収できた365店舗で集計を行った。問屋街の将来を店主に問うたが、8割は衰退するという厳しい現状が浮き彫りとなった。 (共同発表者::村上眞知子) |
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| 三次元計測装置を用いたブラウス着用時の空隙量の計測 | 共同 (発表者) |
(一社)日本家政学会第49回中部支部総会 (於:椙山女子学園大学) 平成15年9月 | 衣服の3次元形状を非接触3次元計測システムでデータ化し、捉えることによって全体のシルエットを客観的に把握し、主観的な衣服シルエットの評価と関連づける。布の力学的性質とも関連づけた評価システムを確立し、「アパレルの美しい外観」のための布の性能設計やアパレル生産に寄与することを目的とした。実験試料として2種類の表地、3種類の接着芯を用いた6種のブラウスの空隙の計測をおこない、3次元のデータとして捉えることが可能となり、それぞれの布の力学的性質と関連付けることができた。 (共同発表者:村上眞知子) |
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| 女子短大生のリサイクルファッションとその意識 | 共同 (発表者) |
(社)日本家政学会第45回中部支部総会(於:東海女子短期大学) 平成11年10月 | 現代の女性若年世代がどのような衣服観をもち、それを基盤として、リサイクルファッション(古着)に対してどのような意識をもって利用しているかを明らかにすることを目的として、意識調査を行いまとめた。 古着着用経験者と小遣い被服費との関係は見られず、購入には色柄デザイン、価格、サイズの順に重視していた。衣服観と古着観ともに4因子が抽出された。若者はリサイクルを意識して古着を着用しているわけでないことが分かった。 (共同発表者:山田令子・村上眞知子) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 被服構成実習 消費生活演習 |
| 要介護者の衣服の実態調査 | 共同 (発表者) |
(社)日本家政学会第49回総会(於:共立女子大学)平成9年9月 | 要介護者の衣生活に関する実態を知る目的で、要介護者女性412名の対面聴き取り調査を行った。自立心、自己主張の程度、衣服の実態について、着用枚数、着用服種、満足箇所、要求項目などを調査した。また、介護者が介護しやすい服としてあげる要求項目の傾向は、「形態」「機能」「部分」「素材」の順に高く、自立を促し、着易い・着せ易い衣服で個々にあったきめ細やかな介護を勧めていくことが大切である。 (共同発表者:山田令子) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 被服構成実習 消費生活演習 |
| その他 | ||||
| 衣生活環境における衣服の保温性と衣服下微小空隙の熱伝達に関する研究 (博士論文) | 単独 | 椙山女学園大学大学院 生活科学研究科人間生活科学専攻 博士論文公聴会博士論文P1-P114,2023.博士(人間生活科学)第13号,令和6年2月19日 | 今日の密着性の高い衣服の着装を想定し、鉛直型の熱移動測定装置を用いてモデル実験を行った。1.0mm及び10.0mm以下の衣服下微小空隙において、閉鎖系及び開放系の空隙には空気の流動(揺らぎ)による熱伝達があることを明らかにした。開放系の衣服下微小空隙には、外部空間への熱移動があることを明らかにした。閉鎖系の衣服下微小空隙には、開放系よりも高い保温性があることを明らかにした。閉鎖系及び開放系の衣服下微小空隙に衣服を着用すると保温性が高まることを明らかにした。非通気性の衣服下微小空隙において、通気性が高く糸密度が低い衣服よりも通気性が低く糸密度が高い衣服を皮膚表面側に衣服を着用した方が、保温性が高くなることを明らかにした。衣服下微小空隙を取り扱う際には、空気の流動を伴った熱伝達を考慮することが望まれる。 | 家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 消費科学 被服構成実習 消費生活演習 |
| 衣服下微小空隙の熱伝達について- | 単独 | 椙山女学園大学大学院 人間生活科学特別セミナー(於:椙山女学園大学オンライン開催)令和2年9月1日 | 衣服下の微小空隙の熱伝達を想定し、試作した鉛直型の熱伝達測定装置および1mm以下の微小空気層の熱伝達および閉鎖空気層に布を挿入した場合の熱伝達特性について述べた。閉鎖空気層に布を挿入すると、空気層のみの場合よりも熱伝達し難くなることが示された。今後、この要因について解明し、開放空気層および布を挿入した場合の熱伝達特性についても研究を行い博士論文として纏めることを報告した。 | 家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 消費科学 被服構成実習 消費生活演習 |
| 寝装用繊維製品の消費者意識調査に関する研究 | 共同 | あいち産業技術総合センター 三河繊維技術センター研究成果普及講習会 (於:蒲郡市商工会議所)平成29年3月 | 綿織物の産地である三河地域は、寝装用織物の企画・製造・販売を行う企業が多い。現状ではその感覚を適正に評価することが難しく、新製品を開発しても、その感覚を適正に評価する試験(指標)が不明なため、消費者にPRできていない。消費者意識を調査するため平成28年9月~11月に128名に寝具に対する意識調査を実施した。留置調査及び集合調査を併用した。また、試験用サンプルを作製し、物性評価試験、官能評価(手触り及び寝心地)を実施した。相関解析、脳波(Mα)とMIU、寝心地、手触りに相関が若干ある可能性あり、脳波(Mα)とQmaxに相関は低い可能性がある結果となった。 (共同発表者:池上大輔、平石直子) |
家政学概論 被服学概論 被服材料学 繊維学実験 消費科学 被服構成実習 消費生活演習 |
学会及び社会における活動等
| 事項 | ||||
|---|---|---|---|---|
| (一社)日本家政学会 正会員 | 平成9年9月~現在に至る(学生会員期間含む) | |||
| (一社)繊維製品消費科学会 正会員 | 平成22年4月~現在に至る(学生会員期間含む) | |||
| (一社)衣服学会 正会員 | 平成23年4月~現在に至る(学生会員期間含む) | |||
| (一社)日本家政学会被服衛生学部会 正会員 | 平成24年4月~現在に至る(学生会員期間含む) | |||
| (一社)人間-生活環境系学会 正会員 | 令和4年7月~令和8年3月まで(学生会員期間含む) | |||
| 繊維製品品質管理士(TES)資格取得 | 平成23年11月~現在に至る | |||
教育業績(Educational achievements)
| 事項 | 担当科目 | |||
|---|---|---|---|---|
| 岐阜女子大学 家政学部 生活科学科 生活科学専攻 准教授 令和8年4月~現在に至る |
担当科目:「被服構成実習」、「染色加工学実験」、「消費生活演習」、「衣服製作プロジェクトⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」、「家庭学概論(オムニバス)」、「生活科学教養演習(オムニバス)」、「繊維学実験」、「被服整理学」、「消費科学」、「被服材料学」、「被服学概論」、「自己創造Ⅰ」他 | |||
| 同朋学園大学 社会福祉学部 社会福祉学科 非常勤講師 令和4年4月~現在に至る |
「家政と被服(演習)」、「生活支援技術Ⅱ-3(演習)」 | |||
| 椙山女学園大学 生活科学部 生活環境デザイン学科 助教 平成28年4月~平成30年3月 |
「アパレル制作実習Ⅱ(設計)」、「アパレル生産実習」、「アパレル制作実習Ⅲ(生産)」、「テキスタイルアドバイザー実習」、「生活環境ゼミナール」、「卒業研究」、「アパレル制作実習Ⅰ(基礎)」、「アパレルCADⅡ(パターン)」、「アパレル人間工学実験」、「伝統衣服(和裁)実習」他 | |||
| 岐阜市立女子短期大学 生活デザイン科 助教 平成19年4月~平成26年3月 |
「ファッション造形論」、「服飾文化史」、「生活デザイン概論(オムニバス)」、「ドレーピングⅠ」「ファッション造形演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」、「CADパターンメーキング」、「ドレーピングⅡ」、「パターンメーキング論」、「アパレル生産演習」、「繊維製品管理演習」、「課題研究」、「卒業研究」他 | |||
| 岐阜市立女子短期大学 生活デザイン科 助手 平成12年4月~平成19年3月 |
「アパレル生産実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ(和裁)」、「アパレルCAD演習」、「ドレーピングⅠ・Ⅱ」、「繊維製品管理演習」、「課題研究」、「卒業研究」 | |||
| 岐阜市立女子短期大学 被服学科 助手 平成8年4月~平成12年3月 |
「衣服造形学実習(和裁)」、「アパレル生産実習Ⅰ」、「アパレルCAD演習」、「服飾文化史」、「生活学基礎演習」、「卒業研究」 | |||









