生活科学専攻

授業の様子

洋服造形実習Ⅰ~Ⅳ[ 1年次~2年次 前後期 ]

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  • 授業1-02洋服造形基礎縫い2.JPG
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  • 授業1-06洋服造形スカートの製作.JPG
  • 授業1-07洋服造形セミタイトスカートの着装.JPG
  • 授業1-08洋服造形デザインスカートの着装.JPG
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洋服造形実習を通して、基本的な縫製技術、素材の取り扱い、パターンメイキングについての知識・技能を習得し、段取り力・集中力・根気強さ等、将来の家庭科教員としての基礎力養成を担っています。

ⅠⅡで洋服の構成、基礎縫い及び綿素材を中心に取扱いアウターパンツ、ブラウスを製作します。ⅢⅣでは、ウール素材を扱い裏地付きのスカート、総裏ノーカラージャケットの製作に取り組み、技能取得を自信に繋げています。製作、着装・コーディネートを通して、創造性や表現力の育成、ものづくりの楽しさを体感します。

調理学実習Ⅰ・Ⅱ[ 1年次 前後期 ]

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高等学校学習指導要領(家庭編)の「家庭総合」における食生活の科学と文化の目標について調理実習を通して指導できる力を身につけることを到達目標としています。調理学実習Ⅰでは、高校家庭科教員としての指導力と調理技術を習得できることを、調理学実習Ⅱでは、調理学実習Ⅰで学んだ基礎を踏まえて、調理を通して各食品・素材の特性と加熱のよる変化を科学的に指導できる指導案の作成及び、調理実習まで授業の流れを的確に指導できることを目標としています。

家庭科教育法Ⅰ~Ⅳ[ 2年~3年次 前後期 ]

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家庭科教育の性格、目標、学習内容について歴史と現状とのつながりを理解した上で、学習指導要領の解説に基づいて家庭科の各領域・内容を小・中・高と関連付けて学修します。

教育現場を想定し、中学校技術・家庭「家庭分野」、高等学校 共通家庭「家庭基礎」「家庭総合」を中心に学習指導案の作成、教材研究、模擬授業実践を繰り返し行い、将来の家庭科教員としての資質向上を図ることをねらいとしています。

和服造形実習Ⅰ~Ⅳ[ 2年次~3年次 前後期 ]

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  • 授業4-02和服造形大人用じん平の装着.JPG
  • 授業4-03和服造形浴衣の製作の様子.JPG
  • 授業4-04和服造形浴衣の着装.JPG
  • 授業4-05和服造形女物ひとえ長襦袢の標付け.JPG
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  • 授業4-08和服造形唐衣製作.JPG
  • 授業4-09和服造形袿の製作.JPG
  • 授業4-10和服造形五衣の製作.JPG
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和服造形実習Ⅰ~Ⅲで和裁の基礎縫い・大人用甚平・子ども用甚平・浴衣・大裁ち女物 ひとえ長襦袢とひとえ長着を能率的かつ美的に製作する知識と技術を身に付けます。製作した作品を用いて帯や小物類とのコーディネートを考えた着装を行い、自分で製作した着物を自分で着る喜びを体験します。そして和服造形実習Ⅳで「十二単」の歴史と構成を学んだ後、大学の学修の集大成として日本の伝統衣装の中で最も格式の高い十二単の共同製作を行いました。

材料学実験[ 3年後期 ]

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現在、地球環境問題についての認識の深化による自然回帰と協奏して安全安心が叫ばれている時代だけに、エコ社会の方向性に沿った身近な自然素材を利用した教育の中でその自然感、美感、創造性、環境意識の向上などを展開します。ここでは、学校教育の教材として利用できる綿のオーガニック栽培活動とモノづくりについて学びます。実際に伝統文化的手法を活かして、採取したオーガニックコトン繊維から、手作りで糸や布などを製作し、草木染めをした後、小物などを作成します。その後、製品の性能を試験し、物性を解析します。

卒業研究[ 4年次 前後期 ]

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  • 授業6-02卒業研究実験の様子.jpg
  • 授業6-03卒業研究指導の様子.jpg
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4年間の学修の集大成として研究を進め、学士論文にまとめていきます。研究のテーマは生活科学全般にわたりますが、特に衣・食・住や消費生活、家庭生活といった領域を中心に研究テーマを設定します。文献及び資料の収集・検討をはじめ、実験やアンケート調査によるデータの収集とその分析、あるいは被服作品等の製作を通して研究を進めていきます。前期末には中間発表会を、後期末には学士論文発表会を実施します。

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