観光専修
3ポリシー
ディプロマ・ポリシー
観光専修は、文化創造学部の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)を受け、次の能力を有することを重視し編成した本専修の教育課程を修め、必要な卒業要件を満たした者を学位授与の適格者とする。
- 観光専修では、世界に通用するホスピタリティスキルを身につけている。
- 英語教員を目指す学生は、高度な専門性と英語によるコミュニケーション能力を身につけている。
- 観光専修の全学生は、在留外国人の雇用に必要な専門知識を有し、幅広い分野で活躍できる人材である。
- 観光専修の全学生は、明確なビジョンを持って問題を発見し、自ら解決に導く実践力を有している。
カリキュラム・ポリシー
観光専修は、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)を達成するため、特に、観光という視点と英語教育という視点から、専門科目、選択科目、資格取得に関する以下のカリキュラムを編成している。
- 教育課程の編成
(1) 専門教育では、専門科目、選択科目、資格取得に関する科目の学習内容・学習目標を明確にして配置する。
(2) 学外実習科目を系統的に配置し、観光業または英語教育に関わる学生の実践力および課題解決能力の育成を図る。 - 教育内容・方法
(1) 観光専修では、それぞれホテルマネージメントと旅行業務に精通した観光スペシャリストの育成及び外国人雇用に関する学修を通して、地方公務員や一般企業など幅広い分野で活躍できる人材を育成するカリキュラムを編成している。
(2) 英語教育に興味を示す学生のために、国際社会で通用するグローバルな視野をもった英語教員の育成するカリキュラムを編成している。
(3) 各学年にアドバイザー教員を配置し、学生の学修・生活などについてきめ細かい相談や助言を行う。 - 学修成果の評価
(1) 学生の学修成果は、通常授業の評価に加えて、実習時の成果、長期休暇中の課題の成果を総合的に考察して、学生の学修指導を行う。
(2) 2年次終了時には、進級に必要な科目の単位修得と卒業研究等の履修に必要な基礎学力の修得ができているかを評価し、進級の適否を判断する。
(3) 卒業研究と全体的な学修について評価し、卒業の適否を判断する。
アドミッションポリシー
観光専修は、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)を理解し、日本や世界の文化に興味を持ち、観光に関する専門的な知識を深め、また、英語のコミュニケーション能力を向上させ、観光産業や教育の世界で活躍したいという人材を求める。
- 国内外の旅行が好きで、その案内や企画を作っていたいと希望する人
- ホスピタリティスキルを身につけ、ホテルビジネスをはじめとする観光関連産業に将来携わりたい人
- 国際協力や国際支援に興味・関心があり、世界でグローバルな仕事に関わりたい人
- 専門性と英語によるコミュニケーション能力を備えた英語科教育を希望する人
- 観光、国際関係に興味があり、刻々と変わるこれらの業界の課題解決に取り組みたいと考えている人