健康栄養学科
特色ある活動
食物栄養学会活動~食文化研修・OG会・祝賀会~
健康栄養学科では、食物栄養学会の活動があります。1984年に教育・研究を振興することを目的として設立され、活動を行っています。会員は在学生、教員で構成されています。様々な学会活動を通して、管理栄養士として必要な「計画力・指導力・実行力」を身に付けます。
食物栄養学会の行事は、学生が中心となって計画・運営しています。学会での活動は学生が主体性を持ち、社会人として必要なコミュニケーション能力を養う場となっています。
各行事において、会員である教員・先輩・後輩との間だけではなく、OG講演会では卒業生との交流も深められています。
EAT&スマイルプロジェクト#岐女大
健康栄養学科では、食と健康から地域社会に貢献できる管理栄養士を目指し、「健康・医療分野」、「子ども食育分野」、「ミニ懐石分野」「商品開発分野」「学生菜園分野」に分かれて学生主体の活動を行っています。学生自身が興味のある分野を選択し、実践的な活動を通して、管理栄養士に必要な知識や技術を身に付けていきます。
高校生朝ごはんコンテスト
本学では、平成21年より文部科学省の「早寝早起き朝ごはん」推進運動をきっかけに、高校生からお米と地域産物を使った朝ごはんメニューを募集してきました。少しでも朝食欠食が無くなり、より栄養的にも優れた朝食をとってもらう機会を増やすことを目的として、「高校生朝ごはんコンテスト」を継続して開催しています。9月中旬に応募を〆切、書類選考を経て、実技審査へ参加いただくのは6作品です。学園祭開催中に本学の調理学実習室にて、実技審査を行います。実技審査で使用する食器は、瑞浪の陶器を入賞者が選定し、使用しています。毎年県内外より300作品程の応募があります。