プロジェクト
特別プロジェクト「プロカメラマンから撮影の極意を学ぼう」
今日の特別プロジェクトは、プロカメラマンのハヤシアキヒロ氏を講師にお迎えし、写真とは何か?という基礎的なお話から撮影する極意まで幅広くお話いただきました。
*
*
しっかりと講義を聞いたあとは実践!!ふたり一組で行いました。
*
実習においても、ハヤシカメラマンには丁寧にご指導いただきました。
その結果...学生の撮影した画像はこれまでとは劇的に変化!!!(写真集が何冊もできそう!!)
これには、学生たち本人たちも驚いていました。そして、なりより、撮影が楽しかったという意見を多く耳にし、一番の成果でした。
【学生の作品(一部)】
今回学んだことを心にとどめ、今後の写真撮影に活かしてください。
*
今回の特別プロジェクトにあたり、遠路お越しくださったハヤシカメラマン、最新機種の一眼レフカメラを30台ご提供してくださったニコン担当者様、ありがとうございました。
*
特別プロジェクト「古文書のデジタル化」
5月19日(火)、特別プロジェクトで古文書のデジタル化の実習を行いました。
慶応年間に書かれた「太政官日誌」について 、オーバーヘッド(非接触型)のスキャナを用いて、デジタル化を行いました。
まずは、古文書学やデジタル化のメリットなどについての説明を聞き、その後作業に入りました。
その前にしっかり手洗いから!!古文書を触るにあたり、白い手袋を使用することもありますが、今日は手を清潔にし素手で行いました。マスクをし作業開始です。
正真正銘の古文書の取り扱いは初めてで、みんな緊張気味。
ブックプレスを使用しましたが、割り箸をふたつ合わせてテープで留めたものを古文書の両脇へおき、古文書をプレスしすぎないよう注意しながら、作業をすすめました。
スキャナで読み込み後は、歪みなどの画像補正を行ないました。
その後、つなぎ合わせ、1ファイルに。ibookへ入れて完成です。
特別プロジェクト「多方向撮影による居合道のデジタルアーカイブ」
5月12日(火)、特別プロジェクトで多方向撮影の実習を行いました。
撮影計画や機材準備、機材設営、全て学生主体になって行いました。居合の動作確認をしながら、話し合いをしながらの作業でした。
今回は「居合道」のアーカイブ。動きが速いこと、前へ進みながらの技の繰り出しなどがあることから、撮影を動画に絞って機材を選択しました。動画のビデオカメラは5台準備し、その内、正面、真横、真後のビデオカメラは「4K」カメラを使用することにしました。
計画準備段階から全員がしっかりと行なった結果、無事に撮影も成功。綺麗な映像を残すことができました。今後は課題を検討し、次回につなげたいところです。
協力してくれました居合道部のみなさん(受講生の中に居合道部の部員が、部長さんを含め3名。)、真剣なまなざしで剣をふるう姿...かっこよかったですね。ご協力ありがとうございました。
特別プロジェクト「山県さくらまつり」
4月11日(土)、四国山香りの森公園で「山県さくらまつり」が開催されました。
お天気に恵まれ、ポカポカ陽気の中、たくさんの家族づれや老若男女が公園に集まり、広場の屋台でおいしいものを食べたり、ウォーキングやお茶会、山ガールコンテストなどのイベントに参加していました。
今回、アーカイブ専修は、山県さくらちゃん、なっちょるくん、ミナモと一緒に記念撮影(無料)できる「山県さくら、なっちょるくんと記念写真撮影会」を行ないました。
子どもたちは大喜びで、ビックスマイルで撮影を終えることができました。
(左)(右)撮影会準備の様子;準備の様子も楽しそう。
(左)撮影会準備の様子(右)なっちょるくんとみなも登場。
(左)撮影会の様子(右)撮影データは加工し用紙に印刷します。
(左)(右)印刷した写真は丁寧に台紙に貼り、帰りに手渡し。
子どもたちのかわいらしいスマイルが心に残り、とても充実したあたたかいイベントとなりました。
特別プロジェクト パネル発表に向けて
2月10日、11日に、岐阜女子大学文化情報研究センターでデジタルアーカイブin岐阜が開催されます。
特別プロジェクトでは、先日の報告会を基に修正・まとめを行い、
デジタルアーカイブin岐阜にて、パネルによる成果報告をします。
A1サイズのパネルを作成するのも初めてな学生がほとんどです。
1年生から3年生が相談・協力しあい、残りの1ヶ月で後期の活動とパネルを仕上げていきます。
デジタルアーカイブin岐阜では、博物館学芸員、図書館司書、デジタルアーキビストに関する講演や研究発表が聴講できます。
また11日には高校生のためのデジタルアーカイブクリエ―アタ資格取得講座も開催します。
誰でも参加可能なので、将来、博物館や図書館に勤めたい方は是非ご参加ください。