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デジタルアーカイブ専攻

プロジェクト

柳ケ瀬商店街の撮影実習(特別プロジェクト)

5月24日に特別プロジェクトとして、柳ケ瀬商店街の撮影実習がありました。

事前(5月17日)には、ラデッキ株式会社の佐藤徳昭様に、柳ケ瀬商店街についてご講演いただき、撮影実習に臨みました。

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はじめに、カメラマンのハヤシアキヒロ先生にポートレート撮影を学びました。
カメラの構え方から人物撮影のコツなどを勉強しました。

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次に富士フイルムイメージングシステムズ株式会社の加藤玲子様にカメラの使い方を聞きました。
いつも授業で使い慣れているカメラとはかなり違うので、戸惑っていました。

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また平行してモデルのヘアメイクも...。

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グループに分かれて撮影実習です。

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ポートレート撮影の実習なのですが、みなさん恥ずかしがり屋で・・・お店の人を撮影できたグループは少なかったです。

ヘアメイクをした学生をポートレート撮影。まさにモデルです。

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犬はかわいいけど、ポートレート対象じゃないですよ!

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商店街の方と話す機会もたくさんあり、いろいろと勉強した1日となりました。

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飛騨匠デジタルアーカイブ始動!

アーカイブ専修では、飛騨匠(ひだのたくみ)と呼ばれる、木工職人の技術のデジタルアーカイブを開発する取り組みを開始しました。

飛騨匠(ひだのたくみ)とは・・・・

古代の租税制度の中で、飛騨国からは、税の代わりに年間100人程の匠丁(技術者)を都へ派遣することが定められ、派遣さされた匠丁は都で寺院建築等に携わりました。この租税制度がなくなった後も、これらの技術者は全国の建築に携わるようになり、飛騨匠と呼ばれるようになりました。
飛騨匠は、都での寺院建築の経験で培った建築技術や、飛騨の豊富な森林資源を利用する中で培った優れた木工技術を持った職人なのです。

その技術は、現在でも、伝統工芸や木工製品、建築技術に受け継がれています。平成28年4月25日には、「飛騨匠(ひだのたくみ)の技・こころ ― 木とともに、今に引き継ぐ1300年 ―」として、日本遺産に認定されました。

記録第1弾として、5月16日(月)に、飛騨産業様のご協力を得て、一本の木から一脚の椅子が作られるまでのプロセスを記録させていただきました。

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第2弾として、5月23日(月)には、鈴木彫刻様のご協力を得て、一位一刀彫の制作の様子、工程、インタビューを記録させていただきました。

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今後は、飛騨春慶塗りや、飛騨匠が建築した建築物等の記録を進めていく予定です。

席田小学校 雅楽体験会のWEBサイトを公開しました。

平成27年6月13日(日)に岐阜県本巣市にある席田(むしろだ)小学校で行われた雅楽体験会の様子をご覧いただけるWEBサイトを公開しました。(撮影の様子はこちら)

この体験会では、元宮内庁主席楽長の豊英秋先生がお越しになり、この地を舞台にした「催馬楽 席田」が謡われました。
1月30日(土)には、本巣市民文化ホールにて、席田小学校の生徒のみなさんも一緒に、催馬楽「席田」を披露されます。

席田小学校 雅楽体験会のWEBサイト

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