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明治村見学会

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皆さん、こんにちは!!

まだまだ暑い日が続いていますね。

基礎演習の授業で、1年生は明治時代の建物が保存展示されている博物館明治村へ出かけました。

学生のほとんどは、初めて明治村を見学する機会となり、和洋折衷様式を興味深く学ぶことができました!(^^)!

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最初に、聖ヨハネ教会堂(重要文化財)を見学しました。

設計者は明治13年に宣教師として来日したジェームズ・マクドナルド・ガーディナー。聖ヨハネ教会堂では、1階を日曜学校や幼稚園に、2階を会堂として使われていたそうです。

耐震性を考え1階はレンガ造り、2階は木造で重心が下にいくよう設計されており、2階は天井を張らず、構造をデザインとして見せています。


左の写真は2階部分です。

右の写真は、帝国ホテル正面部分です。設計はフランク・ロイド・ライトです。

1923年の関東大震災でも、ほぼ無傷で震災に耐えたといわれています。建物は左右対称の造りになっており、更に建物内外にはライトの設計の特徴でもある、幾何学模様の美しい彫刻が施されていました。

メインロビーでは、柱の中に埋め込まれた照明と建物の所々から差し込む光が、とても居心地の良い空間をつくっていると感じました。

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続いて、西郷従道邸(重要文化財)を見学しました。

この建物は西郷隆盛の弟、西郷従道によって建てられ接客用の洋館として使われていました。

洋風の建物でありながらも、日本の環境に合わせて耐震性を高めるための工夫や高温多湿な夏をより快適に過ごせるような工夫がされているそうです。

家具も椅子やソファー、暖炉には桜や唐草模様、日本三景などをデザインに取り入れているのは、接客空間を意識してのことと感じました。

他にもたくさんの建物や重要文化財を見学しました。

個人で行っても見られないような場所も見せてもらうことができて、とても貴重な体験となりました。

今回の明治村の見学で、明治時代になって洋風建築が取り入れられるようになったことを、教科書だけでなく、実際に見て、感じることができたので良かったです。

次の研修も楽しみです(*´ω`*)