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大学院からのお知らせ

大学院生の研究レポート!


天井絵というものをご存知ですか?
天井絵とは、建物の天井部に描かれた絵のことをいいます。
天井に描かれた絵は世界各地にみられます。バチカン市国にあるシスティーナ礼拝堂の、ミケランジェロによって描かれた天井画は、みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
日本では京都の妙心寺にある狩野探幽によって描かれた「雲龍図」などが有名です。

数多くみられる天井絵の中でも、わたしは岐阜県下呂市にある六所神社の拝殿に描かれた天井絵を研究対象とし、そのデジタルアーカイブ化について研究しています。
六所神社拝殿の天井は、寺社や城郭でよくみられる、格子を組んだ様式になっており、168枚の絵が組み込まれています。描かれている題材は、自然、動植物、人物、道具などさまざまです。

これまでに六所神社天井絵の記録撮影、メタデータの付与、データベース構成、プレゼンテーションの構成などを行ってきました。
現在は、デジタルアーカイブの利用促進のため、収集資料の構成の再検討を行っています。
これまで収集してきた資料を見直すと、足らない部分が続々と発見されつつあるため、今年の夏は久々の撮影に燃えられそうです。

ただいま、11月の学会に向け準備中です。

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