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デジタル・アーキビストコース

デジタルアーキビストコース

デジタルアーキビストは情報社会が求める文化情報管理のプロフェッショナルです。
デジタル化についての知識と技術を学ぶだけでなく、著作権やプライバシーなどに配慮した、文化資料の記録・保存・管理を実践的に学びます。

デジタル・アーキビストとは?
デジタル・アーキビスト資格は、特定非営利活動法人日本デジタル・アーキビスト資格認定機構によって認定される資格であり、岐阜女子大学は認定養成機関に認定されています。岐阜女子大学では、必要な単位(必修12科目24単位、選択5科目10単位で合計34単位以上)を取得したのち、認定機構が科目試験に合格することによって取得できます。

詳しくは特定非営利活動法人日本デジタル・アーキビスト資格認定機構のHPへ

デジタルアーキビスト「どんなことができるの?」

デジタルアーキビストとは、文化資料等のデジタル化についての知識と技能を持ち合わせ、文化活動の基礎としての著作権・プライバシーを理解し、総合的な文化情報の収集・管理・保護・活用・創造を担当できる人のことです。

具体的には「文化の理解」「デジタル化の技術」「法的理解と倫理」を基軸に学んでいきます。

1.文化の理解
各資料について文化的な価値判断をする能力が求められます。文化についての幅広い知識と自分の専門とする文化分野における深い理解と文化活動を支援する能力が必要です。
2.デジタル化の技術
情報の収集、記録、管理、利用さらに創作活動ができる多様な情報活用能力が求められます。デジタルアーカイブの作成には、文化活動、有形・無形文化財、技術の伝承などをデジタルデータとして記録することが必要です。また、記録した資料を管理するための様々な情報活用能力が要求されます。
3.法的理解と倫理
デジタルアーカイブの作成には、対象となる文化財や文化活動などの現物に関する対応の段階から、活用までの各段階において、常に著作権を始めとする知的財産権・個人情報保護法、プライバシーなどの理解と対処能力が要求されます。

最終的にはデジタルアーカイブ制作のコーディネートができるようになります。

これらの学びは、情報社会において、どんな職業についても有効な力となることでしょう。
例えば、企業では、知的財産や社史のデジタルアーカイブ化、地方自治体や観光業界では、文化資源や地域資源、学校では、教育資料のデジタルアーカイブ化が行われています。
デジタルアーカイブは、地方創生・防災、教育・企業の発展などに活用されています。
また、本学では、デジタルアーキビス資格と、図書館司書・博物館学芸員・小・中・高校教員免許・上級情報処理士・旅行業務取扱管理者(総合・国内)などの資格免許を同時に取得することによって、活躍の場を広げることが出来ます。

国内最先端の「デジタルアーキビスト」養成機関です

本学独自で育んできたデジタルアーカイブ研究と人材育成が認められ、平成29年度より、文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」に、5年継続事業として採択されました。
詳しくは、
私立大学研究ブランディング事業
「地域資源デジタルアーカイブによる知の拠点形成のための基盤整備事業」
のHPへ

文部科学省が全国の大学の中から厳選した現代的ニーズ取り組み支援プログラム(現代GP)として「デジタル・アーキビストの養成-文化情報の創造、 保護・管理、流通利用を支援する」で選定されました。このプログラムで培ってきた養成のノウハウを活かした指導を受けることができます。

  • 平成16年度~18年度は、文部科学省「現代GP」"デジタル・アーキビストの養成"
  • 平成19年度~21年度は、文部科学省「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」"社会人のためのデジタル・アーキビスト教育プログラム"
  • 平成20年度~22年度は、文部科学省「組織的な大学院教育改革推進プログラム」"実践力のある上級デジタルアーキビスト養成"

さらに上をめざして

岐阜女子大学大学院 文化創造学研究は、上級デジタル・アーキビストの認定養成機関に指定されています。

大学院授業科目履修制度を活用すると、4年生から大学院の単位を10単位まで先に取得することができます。
そうすることで、大学を4年 + 大学院を1年 合計5年間 で大学院を卒業し、上級デジタル・アーキビストの資格も取得できます。