就職支援

学年別の必修授業

大学での4年間は、自分を探し、自分を磨くための時間です。
一番初めにあなたの気持ちを大切にして、二番目に眠っている可能性や適性を見つけだして、あなたを社会へと導いていきます。

本学の就職支援は1年次から必修授業で取り組んでいます。

必修授業内容
1年
2年
自己探求Ⅰ
常識・知識・規範

自分とは何か?生き抜くためには何が必要か?とつねに考える。教科書のみの知識を得るだけではなく、自分の頭で考える習慣をつける。新聞、出版物の情報を 利用し、地域・社会・国家に対する意識を持つ。また、社会における女性の役割とめざすべき人間について考える。

自己探求Ⅱ
文化(農業含む)、環境

自己探求Ⅰで学んだ問題点から、主に環境・食料問題をテーマとする。農業をこれからの若者に体験させることを趣旨とする。

自己探求Ⅲ
人間関係・組織

心理学的視点から自己理解および他社理解を深め、社会において円滑な人間関係をつくるために必要な知識や技術を学び、実践する。

  • 心理テストを学ぶ(交流分析、Y-G性格検査、バウムテスト、コラージュ療法 等)
  • 人間関係づくり、人と組織との関係づくり、ピア・サポートの倫理と実践
自己表現Ⅰ

自分の考えを小論文形式で表現する。履歴書、レポートの書き方を学ぶ。

自己表現Ⅱ

パワーポイントなどを利用した、プレゼンテーション能力の養成。(デジタル・アーキビスト資格取得)

自己表現Ⅲ

日本文化の実演と解説、なぜ文化が継承されるのかを考える。またアーカイブ技術を学び、新たなる起業技術の一助とする。
伝統文化としての書道実技、日本人として、自分を文字で表す作業を行う。

自己創造ⅠⅡ
キャリア実践力

大学・社会での汎用的技術として必要な数量的能力を習得する。また社会や職業に関する知識を深めるとともに、グループワーク、発表を通じて、社会の要請に 対応できるような、情報収集力、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を身につける。(ライフストーリー、職業研究)

2・3年次では、インターンシップ、学科専攻別にそれぞれの特色を活かした就職ガイダンスを実施。このような取り組みの結果、毎年高い就職実績を誇っています(令和3年度就職率99.5%)。 また、4年間勉強したことを活かした職業を、そして地元に就職をしている学生がほとんどです。

3年 前期 業種・業界研究
職業適性検査
履歴書・エントリーシートの書き方
後期 グループディスカッション講座
面接対策講座
学科専攻別就職活動説明会
企業訪問指導
就職内定者懇談会
マナー講座
4年 個別指導