デジタルアーカイブ専攻

授業の様子

ネットワークと情報表現(含実習)[ 1年次 前期 ]

  • 授業1-01_20170706-1.jpeg
  • 授業1-02_20170706-2.jpeg

インターネットをはじめ、LANや無線、ブロードバンド等のネットワークに関する基礎知識を身につけます。そして最近のテレビ放送やスマートフォンの近況を学び、実習を通して、ネットワークとの関わりを理解します。

文化情報メディアⅠ[ 1年次 後期 ]

  • DSC00484.JPG

グラフィックデザインソフトを使用したWebサイトデザインの基礎について、Webサイト制作を通じて学びます。現役のWEBデザイナーである担当教員により、実践的なWEBデザイン、コーディングの基礎技術を身に付けることができます。

デジタルアーカイブⅠ[ 1年次 後期 ]

  • 授業3-01IMG_8976.JPG
  • 授業3-02IMG_8992.JPG
  • 授業3-03IMG_9012.JPG

デジタル・アーキビストには、デジタル・アーカイブを開発し、管理し、活用を支援する能力が求められます。開発計画書の作成・撮影記録・データベース登録・プレゼンテーションの制作といったデジタル・アーカイブ開発の全体像を実践的に体験します。

文化財学[ 2年次 前期 ]

  • arcive_jugyo_4-01.jpg
  • arcive_jugyo_4-02.jpg

文化財保護法について、成立背景、文化財の区分、制度上の位置づけなどについてみていきます。そして、各地の文化財について調べ、理解を深めるとともに今後の課題について考察します。

伝統文化教育[ 2年次 前期 ]

  • arcive_jugyo_5-03.jpeg

伝統・文化の教育について理解を深めるために、伝統・文化とは何かを学んだ上で、自分の身近な地域の伝統・文化を事例に、人に伝える方法や教材として活用する方法について考察します。

情報の管理と流通[ 2年次 後期 ]

  • arcive_jugyo_6-01.JPG
  • arcive_jugyo_6-02.JPG

通信ネットワークの構築と運用、コミュニケーションの利用目的、ネットワークの分析、ネットワークの設計、セキュリティ等について理解します。また、資料の収集・保管・利用にあたり、これまで主として保管・流通利用の目的や慣習・権利(著作権、個人情報保護(プライバシー)、所有権等)、利益などの観点で選定が行われました。しかし、デジタルアーカイブ化の資料対象の多様化により選定条件の配慮が必要となってきました。そこで、デジタルアーカイブをする上での選定評価について事例を上げて具体的に学びます。

博物館展示論[ 3年次 前期 ]

  • 授業8-02DSC00378.JPG
  • 授業8-03IMG_0027.JPG
  • 授業8-04IMG_0010.JPG

博物館は、資料の収集・研究、展示、教育が主たる活動です。収集された歴史資料、美術作品、標本が研究され、その成果が教育的配慮のもとに展示されることを理解します。また、実際に活動している博物館において、資料取り扱いを中心とした博物館展示業務について講義し、あわせてICTを活用した展示解説システムや本学のデジタルミュージアムを通じて博物館の現実的なあり方やその未来を考えます。

バーチャルミュージアム[ 3年次 後期 ]

  • 授業10-01.jpg
  • 授業10-02.jpg

博物館のデジタルアーカイブに必要な各種資料(情報資源)データの保存・利用に関連するメタデータの記述、とくにカテゴリー、シソーラスなどの索引語の共通化、知的財産権なども含めた記述内容・方法について理解し、地域資料等の記述メタデータについて実践力を身につけます。

博物館実習[ 3年次 後期、4年次 前後期 ]

  • arcive_jugyo_11-01.jpg
  • arcive_jugyo_11-02.jpg
  • arcive_jugyo_11-03.jpg

博物館に関する3分野の実習(①見学実習、②館園実習、③学内実習)について、3年後期から4年前期・後期にかけて一通り行い、博物館学芸員の各講義内容で学習した理論の実践を行い、内容的理解をします。そして博物館学芸員として、必要な知識・技能を修得します。館園実習は実際の博物館施設での5日間以上の実習を課し、その後、館園実習レポートを提出します。

ページの先頭へ